

「プフテカワ」は私のお気に入りの木で、冬の時期に赤くてかわいい花をつける事からクリスマスツリーとも言われてます。案外クリスマスも遠いなんて思ってると、すぐそこですよね。

さて、仕事を辞めた後の私は・・・というと、ちょこちょこ出歩いては、人に会ったり街を散歩したりCAFÉでぼーっとしたりで、それなりに過ごしてます。
ソレナリニ。
でもやっぱり働いているほうが性に合っているのか、時間がありすぎると何だか落ち着かず、とりあえず「出来る事出来る事・・・」と思って
「日本語教えます」という張り紙を
張ってきました!
実は以前にボランティアワークで日本語教師を体験してみたのですが、その時に
「これは面白い!!」
と新しい発見をしたわけで。
私にとっては意外だったのが、こっちの大学や大学に日本語クラスが設置されてて、勉強してる人も結構多い事。しかもアジア語圏の人たちが「日本語を勉強したい」というのは、なんとなくその国の近さから分かるのだけれど、
Kiwiで日本語を勉強してる人が結構いて正直びっくり。
まあそういう人の役に立てればいいなぁーと思い張ったわけで。
そしてもう一つ始めた事。
そう言えば!(“そう言えば”でもないけれど)最後の最後に
「フラット住んでみたいかも☆」
と思い、思い切って探してみる事に!
友達には
「えー!あそこ出ちゃうのー?もったいないよー」
と言われっぱなし。
確かにそうでもある。ここのホームステイ、前にも話したけど7ヶ月お世話になってたので、もうほとんど家族。なので
「ホームステイ出ます」と告げたときのお父さんお母さんの顔といったら!!
頭が落ちるんじゃないかと思うくらい、お父さんは首をガクっと落とし、お葬式のような悲しそうな顔で

「野菜も調理できないくせに・・・」
と。
冗談なのか!真剣なのか!でもそれを見た時、何だかものすごく悪い事をしているような気分になったけど、でももう既に家族のような関係だからこそ、当然遊びに来るし、夕飯も食べに来ようと

で、今はフラット探しの最中です。

1日に「こんなに日本人に会うと思わなかったよ」
ってくらい、NZに来て日本人づくし!
家についても「ここです」と通されたのが「ほったて小屋」のような所で言葉を失ってしまったり、オーナーがおかまっぽかったり、数件しか回ってないものの、フラットによって全然違う。
家自体の綺麗・汚いはもとより、場所、住んでる人たちの職業によって賑やかさとか雰囲気が思いっきり違う。
私にとっては、自分の南米友達が住んでいる騒々しいフラット、一歩踏み入れれば「オーラ!」と皆がハグしてキスしてくる・・・あの騒音デシベル最大のフラットが基準になってしまってたので(いや、それがそもそも間違いのような)、
「皆さん、本当に静かな夜をお過ごしですね・・・」という感じで。

最後のNZ生活、早くフラットみっけてエンジョイしたいですねー。


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(べっち)