
パーマストンはついに朝方−1度まで気温が下がってしまいました。


ホストマザーのスーザンはこの寒さのためにずっと不機嫌な感じです。

さて今回は
大学の教授の話
をしたいと思います。
教授について書こうと思ったのは、これを書いている今日(火曜日)、
教授たちも学生と同じくらい忙しく働いているんだな
と思ったからです。
財務会計の授業中、もうすぐ期末試験だというのに課題が返却されないことを心配した学生が教授と話していたのです。課題を採点して、スコアーを記録して、学生のために試験対策の課題を用意して模範解答も用意して、さらに出版社から出た模範解答に間違いや誤りが多いのでそれぞれ見直したり、学生のいろんな問題に対応したり。財務会計の教授はさらに、自分のス
キルアップのためにアカデミックな試験を自分で受けたりと
すごく忙しそうでした。
そして、大変そうだなぁと思ったのはその教授が女の人でもあるからです。授業を受けながら、この人にだって家庭があるはずだし、家でやらなきゃいけない日常のもろもろのことを考えるとどれだけ忙しい生活をしているのだろう・・・・・とふと考えてしまいました。

ジェイは特に女の人が家事をすべてしなきゃいけない、なんていう考え方は全くありませんが、やっぱり一人で住んでいようが、旦那さんがいようが
普通に生活していてしなきゃいけないこまごましたことってあると思うのです。
そういうことを考えつつ、他の単位の教授の事を考えていたら、驚いたことに今学期の単位は
ほとんど女性の教授が
多いのです!!
法律、財務会計、管理会計とフィナンシャルプランに関する単位全部の単位でメインの教授は女の人たちなのです!!男の教授もいますが、メインではなくてたぶん13週間の学期の中で、実際に教えるのは1,2週間くらいで残りはすべて女の教授が教壇に立ち、学生の対応にも追われています。

さらに大学の会計学の教授たちの顔を思い浮かべてみると、ほとんどが女の人です。
税理、会計監査、会計IT、他の財務会計の教授たちも・・・・男性の教授陣も顔も浮かびますが、ほとんどの教授はメインでは教えていないか、自身も博士号を取得している最中の男性教授もいます。

そう考えると、ジェイはなんだか勇気が出てきたような気がします。

こんなに女の人は頑張っているんだなぁ!と。
会計監査の先生なんかはまだ14歳と9歳の子供がいるそうです。
子供も育てながら、フルタイムで大学で教えたりして、すごいなぁ〜と思います。

それぞれの教授のプライベートは全く知りませんが、子供もいたりする教授をみると大変そうだなと思います。
ジェイには到底できないようなことのように感じてしまいます。
みんな頑張れ〜


みんながんばってるんだなー、という方。
私も子供を抱えて働いています、という方。
日本の大学は男の人が多いです、という方。
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(ジェイ)