その威力はとどまる所を知らず・・・(ドンドン ドンドン)
次から次へと人々を巻き込んでいく・・・(ドンドン ドンドン・・・・)
『ス ケ イ ビー!!』
近日公開!!
〜あなたの 近くにも 潜む恐怖〜
もとい。思いっ切りひっぱりましたが、説明します。
スケイビーとは=bug=虫。
南島の旅行から帰ってきて後、体に赤いぽつぽつが、しかも二つづつ対で出来てて
「ノミかなぁー。
二つづつなんて
かわいいなぁ☆」
なんて気軽に思ってたら次第に勢力を増し2ヵ月後、あっという間に体中に流布してしまった。
かゆみが激しく、掻けば掻くほど斑点が広がり、友達に「病院へ行きなさい」と促され行ったところ、
「スケイビー」
と判明しました。
そして何とこの虫、私のこの肌の下に住みついてます・・・。
どうやら南島のバッパーのベッドからもらって来てしまったらしい。
肌中に生息→
産卵→
かゆい→掻く→
卵が散乱→
新しい生命・・・
の繰り返しでこの度、彼らはあたくしの全身制覇を遂げました。
ドクター:「スケイビー、見たい?」と、見せられたのは500万倍くらいの拡大写真だったけど、
「きゃーーぁあ
ひえぇーーぇ
P%IRN$#+!@2W*#I2UH!!!!!」
まっじでキモイ。
しかもわたしのご飯が、彼らにもえさを与えて活性化させてるのかと思うと、ジャンクフード食ってやれーと思ったり。(かといって絶食という発想には至らない。)
ドクター:「でも通常は別に二つづつセットになってはいないのよ・・・?」
...とは通常じゃない、ってことですかい、だんな?
ドクター:「心配ないわよ、ただちょっとあなた、tastyだったのよ。」
・・・はい、栄養たっぷり系ですからー。
スケイビーは、タオルやシーツを共有したり、洋服を一緒に洗ったりするとうつるという事で、診断後ホストファミリー全員が消毒ローションを買わされ、洋服は一度全部洗いなおし、毛布をクリーニングに出し、、とてんてこ舞いでした。
もっと早く病院に行けばよかった、と。〆て120ドル、保険入っておいてよかった。
しかしそこでまた英語力の無さに直面。
消毒ローションの使用方法について、「シャワーを浴びた後、全身に薄く塗り伸ばすこと。パームやソールにも忘れずに塗る事。」
“パーム”・・・「椰子??」“ソール”・・・「魂??」。
外的消毒だけでなく、内面にも必要・・・?なわけないな。
辞書辞書・・・おー!パーム=手のひら、ソール=足の裏ではないか!
あほー。
そしてホストファミリー。
スケイビーの正体を知るや否や皆が口々に「なんか、かゆいかも」と言い出す始末。
それ、蚊じゃん!!
(べっち)
読んでる私もかゆくなったという方、
べっちさん、お大事ににという方、
スケービー飼ってみたいという方、
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