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2005年05月24日

同棲物語

先週我が家を震撼させた事件・・・(ドンドン ドンドン)

その威力はとどまる所を知らず・・・(ドンドン ドンドン)

次から次へと人々を巻き込んでいく・・・(ドンドン ドンドン・・・・)



『ス ケ イ ビー!!』 

近日公開!!
 〜あなたの 近くにも 潜む恐怖〜



もとい。思いっ切りひっぱりましたが、説明します。

スケイビーとは=bug=虫。

南島の旅行から帰ってきて後、体に赤いぽつぽつが、しかも二つづつ対で出来てて

「ノミかなぁー。

二つづつなんて

かわいいなぁ☆」


なんて気軽に思ってたら次第に勢力を増し2ヵ月後、あっという間に体中に流布してしまった。


かゆみが激しく、掻けば掻くほど斑点が広がり、友達に「病院へ行きなさい」と促され行ったところ、

「スケイビー」


と判明しました。



そして何とこの虫、私のこの肌の下に住みついてます・・・。

どうやら南島のバッパーのベッドからもらって来てしまったらしい。

肌中に生息→

産卵→

かゆい→掻く→

卵が散乱→

新しい生命・・・


の繰り返しでこの度、彼らはあたくしの全身制覇を遂げました。


ドクター:「スケイビー、見たい?」と、見せられたのは500万倍くらいの拡大写真だったけど、

「きゃーーぁあ

 ひえぇーーぇ

 P%IRN$#+!@2W*#I2UH!!!!!」



まっじでキモイ。


しかもわたしのご飯が、彼らにもえさを与えて活性化させてるのかと思うと、ジャンクフード食ってやれーと思ったり。(かといって絶食という発想には至らない。)

ドクター:「でも通常は別に二つづつセットになってはいないのよ・・・?」

...とは通常じゃない、ってことですかい、だんな?


ドクター:「心配ないわよ、ただちょっとあなた、tastyだったのよ。」


・・・はい、栄養たっぷり系ですからー。



スケイビーは、タオルやシーツを共有したり、洋服を一緒に洗ったりするとうつるという事で、診断後ホストファミリー全員が消毒ローションを買わされ、洋服は一度全部洗いなおし、毛布をクリーニングに出し、、とてんてこ舞いでした。

もっと早く病院に行けばよかった、と。〆て120ドル、保険入っておいてよかった。


しかしそこでまた英語力の無さに直面。
消毒ローションの使用方法について、「シャワーを浴びた後、全身に薄く塗り伸ばすこと。パームやソールにも忘れずに塗る事。」


“パーム”・・・「椰子??」“ソール”・・・「魂??」。


外的消毒だけでなく、内面にも必要・・・?なわけないな。

辞書辞書・・・おー!パーム=手のひら、ソール=足の裏ではないか!



あほー。


そしてホストファミリー。
スケイビーの正体を知るや否や皆が口々に「なんか、かゆいかも」と言い出す始末。

それ、蚊じゃん!!


(べっち)


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posted by キックオフNZ at 06:33 | Comment(8) | TrackBack(1) | ニュージーランド
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