まず初めに、最近切に感じること。
私がこのブログを書くようになってから、まだ2週間が過ぎたところですが、違う国に住んでいる会ったことのない人達からメッセージをもらう、ってこれほど不思議で嬉しい事はないです!
ITオンチではないものの、改めて
「あー
インターネットってすごい」
と実感した次第です。
ところで今日は
英語上達度
の話を致したく。
こっちに来て6ヶ月経ちますが、日本の友達からのメール
「べっち6ヶ月もいるんだから英語べらべらなんでしょ?」と。
で、言いたい。
くぉらー!(こら!)、
たった
6ヶ月だぞーぉ!
だって思い起こして6ヶ月前。
あなた、何してました?
あのクリスマス、あのお正月!
そう、あれ6ヶ月前ですからー。
あたかも昨日の事に思い出せるでしょ?
と思いっきり前置きした所で、
先の答えは「NO」!
べらべらは無理です。

確かに日本に来る前、思いっきりはまってたドラマ
「SATC
(SEX AND
THE CITY)」
は少なからず役に立ってると思うけど、でも覚えたスラングがアダルト過ぎたのか、使えるシーンは残念ながらほとんど無。
覚える単語を間違えたのか、ドラマの選択を間違えたのか・・・。

今日だって「感動してる!(I am touched)」って言おうと思ったのに
「I’m touching」って
「あたし、さわってます」だし。
何をだ、とー。
ホームステイで英語を使い、仕事場でも多少なりとも英語を使い、日本語はほとんど使わない生活を6ヶ月間送ってきたのに、それでもやっぱり進歩率は地味。
でも反面、焦りが無いというのも事実。
というのも私のホストのお母さんはインドネシアから20年前にここに来て、ずっとここに住んで働いているのに、英語はインドネシアなまりがすごい。
「R」の音は全部巻き舌になっちゃうし、She にdon’tとか平気で使うし。
でもそれでも理解してもらえてるもん!
要は伝えようとする気持ちと理解してあげようとする気持ち、
それから何より度胸!!
もちろん「英語を学ぶ」事を放棄したわけじゃないけど、文法がちょっとくらい間違ってても「何であたしの言ってること、分かんないのさ!」くらいの気持ちでいいのかもしれないと。
で、先日の事。仕事中、日本人のお客さんからのメールに「スラッシュ」という単語
が出てきたので、英語っぽく発音してオーナーに伝えた所、
オーナー大爆笑。
訳が分からない私にオーナーが
「ダメダメ、女の子がそんな言葉使っちゃ!」と。
本来意味したかったのは「thrush」(病名)だったのだけど、オーナーは下半身を指差しなが
ら「同じ“ココ”にまつわる言葉だけど、その言葉は男の人用だからね。」と。
なるほど、日々勉強です。
ていうか性転換しない限り使わないっか。
(べっち)
スラッシュってなに?と思った方、
ああ、スラッシュね、と思った方、
べっちさん、難しい単語知ってるなあと思った方、
私もなかなか英語上達しませんという方、
ふふん、私は英語ペラペラよ〜という方、
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