
私達ワーホリ生活者に共通して言えることは、みんな
お金はないけど、
時間はある!
ということ。
そのせいか、、、日本では普通に購入していたものも、
ハンドメイド=手作り
します。
例えば、お料理。

日本ではコンビニのお惣菜で済ませていたようなものも、みりんが中々買えない中、お砂糖と醤油で、いかに
日本の味
に近づけるかを奮闘したり、使ったことも無いタイのスイートチリソースを使って日本で食べた
レストランの味
を再現してみたり。。ね。
さて、そんなハンドメイド品として今日紹介したいのは、沢山の人達が身に付けている
「ヘンプ」

です。
これは、毛糸ぐらいの太さの、麻の糸を編んで、ブレスレットやアンクレットまたはその他の小物などを作ります。私が中学校ぐらいの時に、刺繍糸で作るプロミスリングとかミサンガとか呼ばれたものが流行っていましたが、、、(私の世代だけ・・・?皆知ってる??)
あれと同様で、ブレスレットやアンクレットに、何か願いを込めて、きつく結んで、常に身につけておきます。
お風呂に入る時もそのまま。そして、
それが切れた時に
願いが叶う

というもの。
中学校の時は、願いを込めて編んで好きな人にプレゼントしている人もいたなぁ。(不器用な私は手をつけたことが無かったけど(笑))
ワーホリ生活をしていると、意外な才能をもっている人に出会うもので、手先が器用な日本人の
ヒロ君はヘンプ作りの達人。

日本人だけでなく、一緒に住んでる外国人達も、ヘンプを教えてもらっています。(ちなみに彼は髪の毛も切れるので、私を含め、何人もが彼に髪の毛をカットしてもらっているという、ありがたい存在!いつもアリガトウ!!)
さて、ヘンプ。一番ベーシックな編み方は、4本の糸を使って、端の2本を交互に真ん中に絡めて行くというものや、輪っかを作って結んでいくという、結構シンプルなもの。見よう見まねでしたものの、
初心者の私にも不恰好ながらアンクレットと携帯のストラップが出来ました


皆、願い事を込めてるのかな??と思ったりしますが、ワーホリ生活は、その時々によって、周りの状況が変わったり、また自分で変えたり、コロコロと変化が訪れて、不安定なもの。そんな時に、今の自分は何がしたいかな。何が願いかな。と、自分の気持ちに問いかけながら、集中して編むのも良いことかもしれません。

生け花を生けている時にも感じるのですが、
たまには、雑念を捨てて、何かを作成することに集中する。
これって結構良い時間だったりするんですよね。オススメです♪
。。。といいつつ、
私は願いを考える前に編むのに必死で願いを考えている暇はありませんでしたが・・・。

後から付け足すと願いは
「とにかく今後も
自分らしく充実した
ワーホリ生活を!!」
に尽きます

最後にヒロ君の力作集。やっぱり先生は、違います。




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