
これを書いている日曜日、パーマストンは
とっても寒い

です。
もうホントにホントに、ジェイの大嫌いな冬が来てしまったのかと思うとジェイは悲しくてなりません。

ご近所さんのウェリントン郊外ではみぞれ


ということで、今回はジェイが知っている限りでの
ニュージーランドの暖房
について書こうと思います。
ジェイは
北海道出身
なんですが、北海道のおうちはとってもいい暖房設備があるので実は家の中にいる分にはあまり寒くありません。
ニュージーランドの家は日本の家と比べて部屋数が多く家自体も大きいことが多いので、家全体を暖めると、光熱費が高くなりすぎるようです。幸運にもジェイのホストマザー、スーザンは寒がりなのでヒーターをつけてくれていることが多いですが家全体が暖かいというわけではなくて、
ラウンジに
大きな
ガスヒーターを
おいて
ラウンジだけが
暖かい
感じです。
ジェイのホームスティではおうちのルールで
部屋にヒーターは置けない

ことになっています。
これはジェイが消し忘れることがあったり、それで火事になっても怖いのでダメということでした。その代わりにスーザンはジェイのベッドに
電気毛布
を敷いてくれました。もし寒いようだったら電気毛布をつけてベッドの中で本を読んだりすればいいね、これなら消し忘れても火事になる危険性は低くなったわけです。
ジェイ自身もヒーターがあるのは快適だとは思いますが、万が一消し忘れなんていうことは嫌だし、絶対にないかって言われると保証はないので毎晩電気毛布で寝ています。あとはパジャマの上にフリースのトレーナーを着たりして寒さ対策しています。
ニュージーランドで売れば絶対に売れるのになーと思うのが
ホッカイロ

です。ニュージーランドでは、日本で氷枕に使うようなゴムの湯たんぽは売っていますがホッカイロが売られているのは見たことがありません。ジェイはいつも両親が日本から送ってくれるのでとっても大助かりです。やはりシャワーだけの生活なので、ジェイにとってホッカイロは欠かせません


ニュージーランドで売っているヒーターには結構種類があります。一番お手軽に買えるのが、
ファンヒーター

でコンセントにつなぐと温風が出てくるタイプです。値段自体は安いのですが、電気代がかかるのが難点です。
あとよく見るのが
オイルヒーター

ですね。オイルパンみたいなのが、いくつか並んでいてこれもコンセントにつなぐとオイルパンが熱くなって部屋を少しずつ暖かくしてくれます。これは部屋が暖まるまでに時間がかかるのが難点ですね。
あとは
ガスヒーター

ですね。おうちに備え付けのガスヒーターと電気屋さんで買えるガスヒーターと主に2種類あります。おうちに備え付けのヒーターはラウンジにあったり、廊下に付いていたりします。電気屋さんで買えるガスヒーターは、移動式で後ろに小さめのLPGガスタンクがついています。ガソリンスタンドでLPGを定期的に入れます。これはヒーター自体の値段が高いですが、スーザン曰く長い目で見るとLPG代だけですむので結局は安くあがるみたいです。
ジェイの友達も4,5人でフラットしている友達が多いですが、
冬場は光熱費を抑えるのが生活費を安くする課題
みたいです。ジェイのボーイフレンドは今は一人で住んでいますが、ラウンジに備え付けのガスヒーターがあるので冬場になると急にガス代が高くなりますが、それしか方法がないので仕方ないです。
ボーイフレンドの家はガスヒーターのほかにシャワーもガスなのでなかなか比べられませんが、ちなみに平均すると冬場は70ドルくらいガス代を払っているみたいです。
まだまだ冬は始まったばかりですが、冬が苦手なジェイは早くもノックアウト


うちはエアコンだ、という方。
日本はもう春です、という方。
私も寒いの苦手です、という方。
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(ジェイ)