「人間にとって、
一番の贅沢は、
人間関係だ」
というのがあるそうです。
確かに、人間関係って答えがないだけに色々な形があるから、とっても興味深いですよね。時には大変なこともあるけど、私はどんな人間関係でも常に相手に対して、
性善説を
持ち続けていたいなぁ。

と思っています。
昨日クライストチャーチの語学学校で同じクラスだったスイス人の女の子が私を訪ねてタウランガに遊びにきてくれました。1週間後には、スイスに戻らなければならず、その前の北島旅行で、私に会うためだけに、わざわざタウランガに寄ってくれたんです。
スゴク嬉しかった

5年ぐらい前から感じているのは、
人との「距離」というのは、
物理的に離れてみて、初めてその人との本当のココロの距離が分かるなぁ。
ということです。
今は、e-mailを初め通信網が発達しているだけに、keep in touchするもしないも自分次第!
例えば、転勤・留学・出産で今まで会社帰りに頻繁に会って何気なくゴハンを一緒に食べていたような、いつも会うのが当たり前の環境から、突然遠くに離れてしまったとしても、その先は、自分次第でまた新たな人間関係が始まるものだと思っています。逆に
物理的に離れてからが
正念場

みたいな。
逆に自分が願って能動的になれば、その人とのココロの距離は、常に保てるものだと思ってます


今は、タウランガに来て、大好きな友達たちに出会えたので、私にとって毎日がスペシャルday!
毎日仕事の後にビーチに行ったり、散歩をしたり、一緒に料理を作ったり、お酒を飲んだり、その時々に色々な話をしたり、
人生の中で
本当に贅沢な時間だ
と思っています。
でも、私が住んでいるのは、バックパッカーズが経営しているフラットなので、ほとんどの人は旅人で、長くても2ヶ月ぐらいで他の場所に移ってしまいます。だから、皆、いつまでも贅沢な時間が続くと思っているほど子供じゃない。どんなに楽しくても二度と同じシチュエーションで同じ時は戻ってこない。だから、余計、瞬間瞬間が輝きを増してるんだろうなぁ。と、皆も感じていると思います。。。
色々な国から来ている友達たちも、スゴク楽しい反面、
「NZに来た当初の目的は何だったっけ?
仕事はどうしよう?今後の生活はどうしよう??
これから生きていくのにどうしよう???
国に帰ってからどうしよう???」
って常に頭のどこかで考えているんですよね。仕事・住まいなどを考えるのは、とてもパワーがいること。でもワーホリ生活では、同じ場所で働けるのも学校に通えるのも3ヶ月までなので、状況をコロコロ変えていくのが普通です。でも、そうやって自分と向き合う時間も人生の中で中々ないハズ。明確な答えなんてないけど、私は自分らしく自然体が一番だと思うので、
何が自分らしいのか。
というのをまずは考えてみたいな。と思っています♪
今回の原稿はなんだかオセンチモードなので、セピア色の写真にしました。
使ったのは日本から持ってきた携帯電話(D505is)。カメラ機能だけでも大活躍で皆にびっくりされています。日本製の質の高さを実感します☆


いいこと言うね、という方。
いろいろ考えてるんだね、という方。
私もワーホリに行きたくなってきた、という方。
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(チートモ)