ウェリントンはニュージーランドの首都で、ジェイの住んでいる街から車でだいたい2時間くらいです。パーミーをお昼の11時くらいに出て、ニュージーランドではおなじみベーカリーでパイを買って、車の中で昼食です。
ニュージーランドのパイは、日本で言うとおにぎりみたいな存在で、いつでもどこでも買えると思います。ガソリンスタンドでももちろんベーカリーでも売っています。なかにはひき肉(いわゆるミンスパイ)やチーズなんかが入っています。ジェイの個人的な好みは、サーベリーと呼ばれる小さめのパイです。中にはひき肉が入っています。
さて、ウェリントンの一部分のLower Huttという所に、インドアゴーカート場あるのですが、そこに行って来ました。途中で友達カップルの男友達と合流し、総勢5名でレースです。ジェイと友達カップルの女の子は15分コース(24ドル)で、男の子達は25分コース(33ドル)です。
5人だけでレースできると思ったら、他のおじさんとも混じってのレースでした。そのおじさん達が早いこと、早いこと。昔本物のレースをしていたそうで、アクセル全開で後ろから追っかけてくるので、背後でエンジン音がすると怖くて逃げてしまうジェイでした。
ジェイのボーイフレンドも、他の男の子達もラリー経験者やサーキット大好き人間ばっかりなので、みんなすごく早いんです。ゴーカートを滑らせながら、減速しないでカーブに入っていくんですよ!絶対勝てないよ!

写真は最終ストレートを猛スピードで抜けていくところです。ジェイもストレートではアクセル全開なのに、みんなそれより早いということは・・・・もしかしてジェイのマシーン不調?!ジェイは男の子達より軽いはずなので、ゴーカートの加速は勝てると思ったのに・・・・負けず嫌いのジェイにとってはふがいない結果となりました。あっ、でも友達の女の子には勝ったので、まぁよしとしましょう!

実はこのゴーカート、ハンドルがすごく重くて、みんな終わった後、「手がー!!」と叫んでいました。パワステ欲しいね(笑)。みなさん、お疲れ様でした。
(ジェイ)