キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
とうとう、私の記事も最後となりました。2020年5月からスタートした私のブログは、今回で最後となります。
ニュージーランド生活約3年半、ブログの活動約3年で、私のほとんどのニュージーランド生活はこのブログと共に始まり、ブログとともに終わりました。
このブログ生活は、私にとってとっても楽しいものでした。ちょっとしたニュージーランドと日本の違い(生活の違い、文化、歴史など)を見つけ、ブログを通じてニュージーランドの情報を読者の皆さんにお届けすることに特に楽しみを感じていました。そして、その発見を見つけるためにニュージーランド生活、毎日を意識して過ごすことで、とても充実した生活を送ることができました。
また、歴史など、自分が知らないことを皆さんにお届けするために、自分で調べて情報発信していくことで、私自身の学びのきっかけにもなり、ニュージーランドの知識をたくさん得ることができました。なので、ゆっくり過ごしている複数のニュージーランドに住んでいる方よりも、自分の方が知識あるんじゃないかと思います(笑)
パンデミックでロックダウン中の時も多かったので、行動に制限がかかったりしていて、旅行に行くことも出来ず、美しい自然の景色をあまり見せられなかったのは読者の人にとってつまらないこともあったかもしれません。
ですが、日本とニュージーランドの違いを発信して、これから留学に来る人にも違いを感じてほしいと思い、違いを語る記事を多く発信してきました。
ニュージーランドにあって、日本に無く、なにか日本にいい影響をもたらすことを自分自身で感じて、経験してほしい。その思いから、留学をおすすめする記事も書きました。
留学生への、私からの最後のメッセージをもう一度少し書かせてもらいます。
高校生や大学生など、これからの世界を担う人がなにかニュージーランドでいいアイデアをもって、日本に帰ってからそれをみんなに広めていってほしい。何か日本の社会を自分たちで変えられる力や、意志を身につけて日本へ帰ってほしい。
それが私の願いです。
もし、そんなたいそれたことができないと思っている人がいるならば、少しでもいいから、知人や友人にニュージーランドでの生活のことや、自分がニュージーランドで感じたことを話してほしい。誰かと考えを共有してほしいと思います。
海外生活したくても勇気がない人に、少しでも自分の海外生活を話すだけでも、留学や、海外での生活を考えるきっかけ、その人の価値観を変えるきっかけを作ってもらいたいからです。
それだけでも、留学は誰かの為になっていると思います。
留学は、他でもなく、自分自身に、狭い、隔離された日本の世界から、大きく価値観を広げるチャンスになります。留学を前向きに捉え、一歩を踏み出してください。
勇気がいる一歩だとは思いますが、それだけ価値のある経験があなたを待っています。
最後に、今まで3年間、このブログの継続を支え、いつも励ましてくれたキックオフNZ のスタッフの方々に本当に感謝したいと思います。
3年間楽しく継続させてもらえたのは、本当にスタッフさんのお陰でした。今までありがとうございました。
そして、今まで私のブログを読んでくれていた方にも本当に感謝いたします。ありがとうございました。
ノルウェーに行ってもこの経験を軸に何か情報発信できればいいなと思っています。
それでは、また新しいブログ更新者へバトンタッチ!
じゃあまたね!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
.
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2023年03月30日
3年を振り返って
posted by キックオフNZ at 02:00
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| NZ Life
2023年03月27日
海外で住むことを考えるすべての人たちへ
キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
まだまだ旅行で書き足りないことが一杯あったのだけれど、私の掲載も残り2回となってしまいました。そこで、最後の2回は今までの振り返りと、海外生活をする上での私からのアドバイスを書きたいと思います。長くなるかもしれませんが、お付き合いください。
海外生活を考えているすべての人たちへ
きっと、今海外で生活することを考えている人たちは、大きな希望をもっている人もいれば、慣れ親しんだ人のいない環境で不安な人もいると思います。おそらくは、大半が緊張と不安でいっぱいな人が多いのではないでしょうか。
自分でうまく日本語以外の言葉が話せるだろうか、相手に通じるだろうか、不安ですよね。
私も一番最初の留学の時は大きな不安で一杯でした。
実際に日本以外の国で住み始めると、今まで当たり前だと思うことが全く当たり前ではないことに気づかされたり、全く違う考えを持っていて、ホームステイをする人なんかは、ホストファミリーの生活の価値観に違和感を覚える人もいます。
でもそういう時が、いいチャンスだと思ってください。
カルチャーショックというものにぶち当たっても、そこで日本へ帰ってしまわないでください。本当に辛いというときだけは、家族に相談してもいいと思います。ただ、その壁を乗り越えたとき、変化を受け入れられて、オープンマインドになることができます。
変化を受け入れたり、違って当たり前の感覚を持つようになると、海外生活がガラッと変わり、人に対しても偏見をもったりすることもなくなりますし、変化に柔軟になることができます。
そして、もう一つ大切なのは、海外の友達を作ることです。
海外の友達といろいろなことについて話をしたりすれば、きっと日本と違う感覚を感じることもできますし、語学力も伸びます。
語学力が伸びれば、世界のニュースを日本語以外で読むことができたり、政治や世界的な問題について友人と語り合うこともできるようになります。そうなれば、多角的な視点で物事を見る能力もつけることができます。
今まで住んでいた日本の価値観で生きていたのが、他の視点が見れるようになって、自分の価値観が変わることもあると思います。
人と同じが必ずしもすべていいとは限られていないこと、
自分の個性を主張しても大丈夫なんだって思えること。
自分がありのままの自分でいていい感覚を味わえるんじゃないかなって思います。(これは私が感じたことですが)
恐れないで、前に一歩踏み出す勇気。そこから絶対的に自分に良いもの、為になるものが得られることを信じてください。
留学が皆さんの力になりますように。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
kapottoです!
まだまだ旅行で書き足りないことが一杯あったのだけれど、私の掲載も残り2回となってしまいました。そこで、最後の2回は今までの振り返りと、海外生活をする上での私からのアドバイスを書きたいと思います。長くなるかもしれませんが、お付き合いください。
海外生活を考えているすべての人たちへ
きっと、今海外で生活することを考えている人たちは、大きな希望をもっている人もいれば、慣れ親しんだ人のいない環境で不安な人もいると思います。おそらくは、大半が緊張と不安でいっぱいな人が多いのではないでしょうか。
自分でうまく日本語以外の言葉が話せるだろうか、相手に通じるだろうか、不安ですよね。
私も一番最初の留学の時は大きな不安で一杯でした。
実際に日本以外の国で住み始めると、今まで当たり前だと思うことが全く当たり前ではないことに気づかされたり、全く違う考えを持っていて、ホームステイをする人なんかは、ホストファミリーの生活の価値観に違和感を覚える人もいます。
でもそういう時が、いいチャンスだと思ってください。
カルチャーショックというものにぶち当たっても、そこで日本へ帰ってしまわないでください。本当に辛いというときだけは、家族に相談してもいいと思います。ただ、その壁を乗り越えたとき、変化を受け入れられて、オープンマインドになることができます。
変化を受け入れたり、違って当たり前の感覚を持つようになると、海外生活がガラッと変わり、人に対しても偏見をもったりすることもなくなりますし、変化に柔軟になることができます。
そして、もう一つ大切なのは、海外の友達を作ることです。
海外の友達といろいろなことについて話をしたりすれば、きっと日本と違う感覚を感じることもできますし、語学力も伸びます。
語学力が伸びれば、世界のニュースを日本語以外で読むことができたり、政治や世界的な問題について友人と語り合うこともできるようになります。そうなれば、多角的な視点で物事を見る能力もつけることができます。
今まで住んでいた日本の価値観で生きていたのが、他の視点が見れるようになって、自分の価値観が変わることもあると思います。
人と同じが必ずしもすべていいとは限られていないこと、
自分の個性を主張しても大丈夫なんだって思えること。
自分がありのままの自分でいていい感覚を味わえるんじゃないかなって思います。(これは私が感じたことですが)
恐れないで、前に一歩踏み出す勇気。そこから絶対的に自分に良いもの、為になるものが得られることを信じてください。
留学が皆さんの力になりますように。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
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| 留学準備
2023年03月23日
NZの旅行A〜素晴らしい景観!〜
キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
一日目のハイキングコースがあまりにもきつく、友人の一人は足を痛めてしまいました。
なので、2日目は宿泊先の近くにある軽いハイキングコースへ行くことにしました。
Air bnbのホストの人にお勧めのハイキングコースを教えてもらい、3つ行きました。
一つ目は30分だけ歩くウォーキングコース。その地域の新鮮な水が出る湧水地を回りました。すごく透明な美しい湧水が流れていて、素敵でした。
その次に向かった場所は、もともと金の採掘場のあった場所を、ハイキングコースにしたものです。ニュージーランドの美しい天然林の中をゆっくり歩き、とても気分がリフレッシュされました。たくさん、ブラックロビンもたくさんいて、かわいかったです。
こんな狭い通路を歩きました。↓
そして、3つ目のハイキングコースは、”Rawhiti Cabe Track”というコース。ピストンコースで往復1時間半くらいです。コースの途中はかなり滑りやすくなってるので、すこし危ないところもありましたが、それでも行く価値はとってもあります!!!
疲れた〜と思った瞬間、とっても荘厳な景観が広がっていました。
疲れも吹っ飛ぶくらい大きな鍾乳洞で、とても美しかった!何万年もかけて作られた鍾乳石は、本当に自然の芸術でした!!
無料でこんな素敵な鍾乳洞がみられるなんて、とても感動です!!!
面白いのが、少し鍾乳石に苔がついていて、すこし入口に向かって形が傾いているということです。
それの理由は、鍾乳石に着いた苔が、太陽の光を求めて光のある方向へ伸ばそうとしている事から、水滴に含まれたミネラルが苔に誘導されるように形成されていくからなんだそうです。
自然が作り出した景観は、とても美しく、絶えず鍾乳石からぽたぽたおちるしずくが岩に当たり、美しい音を出していました。
時間が許すなら何時間でも静かに佇んでいられそうな場所でした。ただ、遅くに登り始めてしまい、しかもハイキングコースが谷を歩くコースで日が沈んでしまいそうだったので、残念ながら長居は出来ませんでした。
ですが、3年半でたくさん行ったハイキングの中でも、このハイキングコースが一番だと思うハイキングでした。
また機会があるならもう一回ここの鍾乳洞にいきたいなって思います。
その後、近くの地元ビールを提供しているバーで一杯ビールを飲みました。クラフトビールが飲めるのは最高でした!
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
kapottoです!
一日目のハイキングコースがあまりにもきつく、友人の一人は足を痛めてしまいました。
なので、2日目は宿泊先の近くにある軽いハイキングコースへ行くことにしました。
Air bnbのホストの人にお勧めのハイキングコースを教えてもらい、3つ行きました。
一つ目は30分だけ歩くウォーキングコース。その地域の新鮮な水が出る湧水地を回りました。すごく透明な美しい湧水が流れていて、素敵でした。
その次に向かった場所は、もともと金の採掘場のあった場所を、ハイキングコースにしたものです。ニュージーランドの美しい天然林の中をゆっくり歩き、とても気分がリフレッシュされました。たくさん、ブラックロビンもたくさんいて、かわいかったです。
こんな狭い通路を歩きました。↓
そして、3つ目のハイキングコースは、”Rawhiti Cabe Track”というコース。ピストンコースで往復1時間半くらいです。コースの途中はかなり滑りやすくなってるので、すこし危ないところもありましたが、それでも行く価値はとってもあります!!!
疲れた〜と思った瞬間、とっても荘厳な景観が広がっていました。
疲れも吹っ飛ぶくらい大きな鍾乳洞で、とても美しかった!何万年もかけて作られた鍾乳石は、本当に自然の芸術でした!!
無料でこんな素敵な鍾乳洞がみられるなんて、とても感動です!!!
面白いのが、少し鍾乳石に苔がついていて、すこし入口に向かって形が傾いているということです。
それの理由は、鍾乳石に着いた苔が、太陽の光を求めて光のある方向へ伸ばそうとしている事から、水滴に含まれたミネラルが苔に誘導されるように形成されていくからなんだそうです。
自然が作り出した景観は、とても美しく、絶えず鍾乳石からぽたぽたおちるしずくが岩に当たり、美しい音を出していました。
時間が許すなら何時間でも静かに佇んでいられそうな場所でした。ただ、遅くに登り始めてしまい、しかもハイキングコースが谷を歩くコースで日が沈んでしまいそうだったので、残念ながら長居は出来ませんでした。
ですが、3年半でたくさん行ったハイキングの中でも、このハイキングコースが一番だと思うハイキングでした。
また機会があるならもう一回ここの鍾乳洞にいきたいなって思います。
その後、近くの地元ビールを提供しているバーで一杯ビールを飲みました。クラフトビールが飲めるのは最高でした!
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
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| 旅行・イベント
2023年03月20日
NZ旅行@〜ネルソンへの道〜
キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
2月の終わりにかけて、アベルタスマンのグレイトウォークをしに行ってきました!友人たちみんなアベルタスマンはとてもいいグレイトウォークだよ!!というので、今回は南島の北にある街、モウテカまで車を走らせました。
夏の終わりに向かっていて、だんだんと日が短くなってきました。グレイトウォークのように何日間にもわたって行うハイキングは基本的に日が長い時に行うのが良いとされています。2月、3月はまだにが長いので、グレイトウォークをするのにそこまで問題がありませんが、4月、5月頃になってくると、いくつかあるグレイトフォークは難易度が上がってとても難しいとされています。(ニュージーランドは危険な生物がいないので、夜にハイキングをしても問題ありませんが、暗い中ずっとハイキングをするのは結構しんどいです)
なので、グレイトウォークのお勧めは11月から3月までです。皆さんも長期滞在であればぜひトライしてみてくださいね!
10時ごろクライストチャーチを出発し、目的地まで6時間半ドライブ!と思っていたのですが、なんと途中の道が事故で封鎖!しかもいつその道が開通するかわからないという状況に陥りました。。その道以外のルートは目的地までに10時間かかるとなっており、しょうがない!そっちに行くしかない!隣、わざわざカイクラ(南島の東)やブレナム(南島の東北)を通過しないといけないルートになりました。
ほとんど、私の友人が運転してくれたのですが、長時間ドライブで泣きたいくらいしんどかったです。。
最初のルートがこちら↑
10時間以上のルートがこちら。。。↑
深夜11時にやっと目的地に到着。しんどかったですが、無事にたどり着くことができ、本当によかったです。友人に感謝!ですが友人の運転が結構荒かったので、車酔いしました、、(笑)
そして、次の日、アベルタスマンの先端のサークルトラックへ行ってきました!(人気のグレイトウォークだけあって、山小屋の宿泊は、シーズンだと全部埋まってしまうということも、、、私たちは直近で旅行を決めたので、予約は出来ませんでした。。。
このトラックは全長22キロ、約7時間のハイキングコースです。
登頂距離は400メートルが最大なので、そこまで大変じゃないかな?と鷹を括っていたのですが、結構登って、下ってを繰り返していたので、予想以上にしんどく、7時間半かかりました。
しんどい道でしたが、いろいろな景色が広がっていて、景観を楽しむにはお勧めのハイキングでした。
体力に自信あるよ!っていう人はぜひトライしてみてくださいね!
次回は別のお勧めハイキングをご紹介!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
kapottoです!
2月の終わりにかけて、アベルタスマンのグレイトウォークをしに行ってきました!友人たちみんなアベルタスマンはとてもいいグレイトウォークだよ!!というので、今回は南島の北にある街、モウテカまで車を走らせました。
夏の終わりに向かっていて、だんだんと日が短くなってきました。グレイトウォークのように何日間にもわたって行うハイキングは基本的に日が長い時に行うのが良いとされています。2月、3月はまだにが長いので、グレイトウォークをするのにそこまで問題がありませんが、4月、5月頃になってくると、いくつかあるグレイトフォークは難易度が上がってとても難しいとされています。(ニュージーランドは危険な生物がいないので、夜にハイキングをしても問題ありませんが、暗い中ずっとハイキングをするのは結構しんどいです)
なので、グレイトウォークのお勧めは11月から3月までです。皆さんも長期滞在であればぜひトライしてみてくださいね!
10時ごろクライストチャーチを出発し、目的地まで6時間半ドライブ!と思っていたのですが、なんと途中の道が事故で封鎖!しかもいつその道が開通するかわからないという状況に陥りました。。その道以外のルートは目的地までに10時間かかるとなっており、しょうがない!そっちに行くしかない!隣、わざわざカイクラ(南島の東)やブレナム(南島の東北)を通過しないといけないルートになりました。
ほとんど、私の友人が運転してくれたのですが、長時間ドライブで泣きたいくらいしんどかったです。。
最初のルートがこちら↑
10時間以上のルートがこちら。。。↑
深夜11時にやっと目的地に到着。しんどかったですが、無事にたどり着くことができ、本当によかったです。友人に感謝!ですが友人の運転が結構荒かったので、車酔いしました、、(笑)
そして、次の日、アベルタスマンの先端のサークルトラックへ行ってきました!(人気のグレイトウォークだけあって、山小屋の宿泊は、シーズンだと全部埋まってしまうということも、、、私たちは直近で旅行を決めたので、予約は出来ませんでした。。。
このトラックは全長22キロ、約7時間のハイキングコースです。
登頂距離は400メートルが最大なので、そこまで大変じゃないかな?と鷹を括っていたのですが、結構登って、下ってを繰り返していたので、予想以上にしんどく、7時間半かかりました。
しんどい道でしたが、いろいろな景色が広がっていて、景観を楽しむにはお勧めのハイキングでした。
体力に自信あるよ!っていう人はぜひトライしてみてくださいね!
次回は別のお勧めハイキングをご紹介!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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| 旅行・イベント
2023年03月16日
知らないところに身近な人
キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
2年前に日本の会社で働いていた時に出会った会社の先輩は、私がその会社を辞めた後でも一緒にハイキングに行ったり、ご飯を食べたりしていて、今でもよくしてくれる友達です。
その先輩が私のお別れパーティーを開いてくれるとのことで、先週末に先輩の友人の家にお邪魔しました。
先輩の友達Nさんとは一回みんなでハイキングに一緒に行ったこともあり知っていて、とても気さくな方です。フリーランスで、いろいろな仕事をかけもちしています。基本はイラストレーターとして活躍しています。
Nさんのように、いろいろな仕事をちょこちょこしているフリーランスの方は、日本より海外のほうが出会うな。という印象です。それはおそらく、海外在住の方はいろんなところを転々と移住する人が多いからだと思います。
ですが今では、日本でも型に縛られずにフリーランスで働くことができる人も多いかと思います。インターネットの普及で、世界どこにいても働けるというのはすごいことですね。
私はNさんのように特に何かフリーランスできる資格というのがないので、残念ながら移住したら別の仕事を探さなくてはならないのですが、そうやってどこにいても働ける仕事というのに憧れがあります。いつか、そんな仕事ができたらいいなと思っています。
さて、そのNさん、仕事をいろいろしていらっしゃるので、いままでお仕事について詳しく聞いたことはなかったのですが、今回、Nさんが日本語の情報冊子3月号をくれました。
何冊も持っていたので、不思議で聞いてみたのですが、そしたらその中の一つのコラムを担当しているとのことでした!
この冊子は、ニュージーランドに住む日本人の為の情報冊子で、日本の人が運営している会社やお店におかれています。
月ごとのイベント情報や、ニュージーランド生活に役に立ちそうな情報を定期的に読んでチェックしていました。
私は、Nさんの記事もよく読んでいたので、自分の読んでいた情報冊子の中で、身近な人が働いていたということを知って嬉しくなりました。
ニュージーランドの日本人は結構いらっしゃいますが、こうやって身近に知らずに触れているというのは海外在住ならではなのかな、なんて思ってしまいました。
ノルウェーには日本出身の方はほとんど住んでいない(全体で1000人)ので、こういった情報冊子が置かれている事はないと思います。
いつかノルウェーでもブログをやって、ノルウェーの情報を読者さんに見てもらいたいな。なんて思ってます。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
kapottoです!
2年前に日本の会社で働いていた時に出会った会社の先輩は、私がその会社を辞めた後でも一緒にハイキングに行ったり、ご飯を食べたりしていて、今でもよくしてくれる友達です。
その先輩が私のお別れパーティーを開いてくれるとのことで、先週末に先輩の友人の家にお邪魔しました。
先輩の友達Nさんとは一回みんなでハイキングに一緒に行ったこともあり知っていて、とても気さくな方です。フリーランスで、いろいろな仕事をかけもちしています。基本はイラストレーターとして活躍しています。
Nさんのように、いろいろな仕事をちょこちょこしているフリーランスの方は、日本より海外のほうが出会うな。という印象です。それはおそらく、海外在住の方はいろんなところを転々と移住する人が多いからだと思います。
ですが今では、日本でも型に縛られずにフリーランスで働くことができる人も多いかと思います。インターネットの普及で、世界どこにいても働けるというのはすごいことですね。
私はNさんのように特に何かフリーランスできる資格というのがないので、残念ながら移住したら別の仕事を探さなくてはならないのですが、そうやってどこにいても働ける仕事というのに憧れがあります。いつか、そんな仕事ができたらいいなと思っています。
さて、そのNさん、仕事をいろいろしていらっしゃるので、いままでお仕事について詳しく聞いたことはなかったのですが、今回、Nさんが日本語の情報冊子3月号をくれました。
何冊も持っていたので、不思議で聞いてみたのですが、そしたらその中の一つのコラムを担当しているとのことでした!
この冊子は、ニュージーランドに住む日本人の為の情報冊子で、日本の人が運営している会社やお店におかれています。
月ごとのイベント情報や、ニュージーランド生活に役に立ちそうな情報を定期的に読んでチェックしていました。
私は、Nさんの記事もよく読んでいたので、自分の読んでいた情報冊子の中で、身近な人が働いていたということを知って嬉しくなりました。
ニュージーランドの日本人は結構いらっしゃいますが、こうやって身近に知らずに触れているというのは海外在住ならではなのかな、なんて思ってしまいました。
ノルウェーには日本出身の方はほとんど住んでいない(全体で1000人)ので、こういった情報冊子が置かれている事はないと思います。
いつかノルウェーでもブログをやって、ノルウェーの情報を読者さんに見てもらいたいな。なんて思ってます。
ではまた次回!
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Ka kite ano!
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| NZ Life
2023年03月13日
IELTSの結果
キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
さて、いよいよ試験結果が届きました!
結果は、
Reading 7.0 前回と同じ
Listening 7.0 前回より0.5UP
Speaking 7.0 前回より0.5UP
Wrting 5.5 前回と同じ
Total 6.5 前回と同じ
という結果です。
全体的に見れば、落ちたところはなく、スピーキングとリスニングが0.5アップしたので、結果的にはよかったのですが、ライティング、全然改善が見られませんでした!!!
これに関しては結構ショックで、自分としては書きやすいトピック(動物実験に関してどう思うか書く問題)だったので、何度も同じ語を使ってしまったかな。とは思いましたが、6.0くらいは取れてると思ってました。(自信過剰!!)
ライティングに関してのコメントでは、トピック1の図解に関しては「細かい情報を書きすぎている」とのこと。
トピック2に関しては、「たまになにを言いたいのかわからない文がある。結論までの道筋があまりよくない。文法等は上手に出来ているが、ピリオドやコンマをつけるところでつけ忘れがあり、文が読みにくくなっている、または理解しづらい。スペリングのミスが多く、理解しづらい。」という辛辣なコメントをいただきました。。。
最後の結論部分の段落をもっと明解になるようにかける練習をした方が良い。とのことでした。
初めてのパソコンでの試験でしかも、AIの文章チェックがない状況だと、本当に難しく、日頃どれだけAIさんにお世話になっているのかひしひしと感じました。。
また、1時間ちょうどで書き終え、推敲する時間がなかったのも大きなミスのきっかけだったと思います。文章チェックは一文一文書くごとに確認して書いていった方が良いなと感じました。
一番力を入れて練習していたライティングが伸びなかったのは本当にショックでしたが、これからビジネスで使うシチュエーションが出てくるかもしれないので、もっと頑張らないとと思います。
リスニング、リーディングにおいては、自主勉強でも7.0以上とることも多かったので、安定的に取れてよかったなと思います。
スピーキングは顔見知りの方が試験官で、受け答えもとても柔らかだったので、とてもやりやすかったのと、先生からたくさんコツを教えてもらったので、それが生かせたことが、7.0取れたんだと思います。先生に感謝です。もし、次に受けるのであれば、もっと高度な言葉を使いながら流ちょうに話せたらいいなと思います。(コメントに流暢に話せていると書かれてあって嬉しかった!!)
ともかく、ニュージーランドで最初にIELTSを受けたころから、2年ほどで、リスニングは1.5、リーディングは1.0、スピーキングは0.5上がったことは本当に大きな成長になりました!
ニュージーランドでの学習生活にこれでピリオドを打ちますが、日々ちょっとずつでも英語力を落とさないように勉強を続けていきたいなと思います。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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コメントお待ちしています!
Au revoir!
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Ka kite ano!
(kapotto)
kapottoです!
さて、いよいよ試験結果が届きました!
結果は、
Reading 7.0 前回と同じ
Listening 7.0 前回より0.5UP
Speaking 7.0 前回より0.5UP
Wrting 5.5 前回と同じ
Total 6.5 前回と同じ
という結果です。
全体的に見れば、落ちたところはなく、スピーキングとリスニングが0.5アップしたので、結果的にはよかったのですが、ライティング、全然改善が見られませんでした!!!
これに関しては結構ショックで、自分としては書きやすいトピック(動物実験に関してどう思うか書く問題)だったので、何度も同じ語を使ってしまったかな。とは思いましたが、6.0くらいは取れてると思ってました。(自信過剰!!)
ライティングに関してのコメントでは、トピック1の図解に関しては「細かい情報を書きすぎている」とのこと。
トピック2に関しては、「たまになにを言いたいのかわからない文がある。結論までの道筋があまりよくない。文法等は上手に出来ているが、ピリオドやコンマをつけるところでつけ忘れがあり、文が読みにくくなっている、または理解しづらい。スペリングのミスが多く、理解しづらい。」という辛辣なコメントをいただきました。。。
最後の結論部分の段落をもっと明解になるようにかける練習をした方が良い。とのことでした。
初めてのパソコンでの試験でしかも、AIの文章チェックがない状況だと、本当に難しく、日頃どれだけAIさんにお世話になっているのかひしひしと感じました。。
また、1時間ちょうどで書き終え、推敲する時間がなかったのも大きなミスのきっかけだったと思います。文章チェックは一文一文書くごとに確認して書いていった方が良いなと感じました。
一番力を入れて練習していたライティングが伸びなかったのは本当にショックでしたが、これからビジネスで使うシチュエーションが出てくるかもしれないので、もっと頑張らないとと思います。
リスニング、リーディングにおいては、自主勉強でも7.0以上とることも多かったので、安定的に取れてよかったなと思います。
スピーキングは顔見知りの方が試験官で、受け答えもとても柔らかだったので、とてもやりやすかったのと、先生からたくさんコツを教えてもらったので、それが生かせたことが、7.0取れたんだと思います。先生に感謝です。もし、次に受けるのであれば、もっと高度な言葉を使いながら流ちょうに話せたらいいなと思います。(コメントに流暢に話せていると書かれてあって嬉しかった!!)
ともかく、ニュージーランドで最初にIELTSを受けたころから、2年ほどで、リスニングは1.5、リーディングは1.0、スピーキングは0.5上がったことは本当に大きな成長になりました!
ニュージーランドでの学習生活にこれでピリオドを打ちますが、日々ちょっとずつでも英語力を落とさないように勉強を続けていきたいなと思います。
ではまた次回!
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| 英語 (English)
2023年03月09日
IELTSを受けてきました!
キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
2月中旬、IELTSの試験を受けてきました!
語学学校に通っている今、せっかく一番英語の勉強をしている時にIELTSの試験を受けておかないと一番いいスコアが出ないかなと思い、思い切って390ドル(日本円で約3万2千円)支払いました!!少し高いけれど、自分がこの学校に通って、どのくらい英語レベルが上達したかを図るには大切なことだと思いました。
また、IELTSの資格は2年間有効なので、この2年間の間に何か専門学校へ通いたくなったり、また仕事を探すときに使えます。
IELTSにはAcademicとGeneralの二つの試験がありますが、General の方が簡単だと言われます。リスニングやスピーキングの問題は同じですが、ライティングとリーディングはAcademicの方が専門的なトピックの文を読んだり、図の解説をしなくてはいけません。
ですが、Academicの方が資格としての用途が多いので、便利です。GeneralはVISAの申請時に必要な場合があります。
約1年ほど学校をオンラインで受けているので、オンラインの方がやりやすいかも。ライティングのタイピングが早くなってきたかもと思い、今回は、初めてComputer Basedの試験を受けました!
パソコンで受ける試験は初めてでしたが、パソコンの試験の方が受験者が少なく(たったの6人!)、また、受付で待たされることもありませんでした。
試験中も、試験官が問題用紙を配布する時間も無くなるので、スピーキング以外を受けるときに紙で受けていた時より1時間以上早く終わりました。
さらに!パソコンでの受験の方が解答用紙を採点機関に送る手間も省けるので、なんと3日営業日で結果が届きます!(紙ベースでは試験結果を受け取るのに2週間以上かかります。)
早く試験結果がほしい人にとってはとても有難いですよね。
さて、受けた手ごたえといいますと、初めてのパソコンでの試験だったので、リスニングやリーディングの回答に少し戸惑いました。IELTSの公式サイトにはパソコン受験の為の練習問題が載っているので、もう少しそこで、実際の試験の受け方を練習しておけばよかったなと感じました。
ライティングはぼちぼち。授業ではパソコンでひたすらエッセーを書く練習をしていたので、時間以内に書き終わることはできましたが、スペリングミスを直す時間はありませんでした。
スピーキングは顔見知りの人が試験だったので、めちゃくちゃやりやすかったです(笑)
次回は、試験結果についてお知らせします!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
kapottoです!
2月中旬、IELTSの試験を受けてきました!
語学学校に通っている今、せっかく一番英語の勉強をしている時にIELTSの試験を受けておかないと一番いいスコアが出ないかなと思い、思い切って390ドル(日本円で約3万2千円)支払いました!!少し高いけれど、自分がこの学校に通って、どのくらい英語レベルが上達したかを図るには大切なことだと思いました。
また、IELTSの資格は2年間有効なので、この2年間の間に何か専門学校へ通いたくなったり、また仕事を探すときに使えます。
IELTSにはAcademicとGeneralの二つの試験がありますが、General の方が簡単だと言われます。リスニングやスピーキングの問題は同じですが、ライティングとリーディングはAcademicの方が専門的なトピックの文を読んだり、図の解説をしなくてはいけません。
ですが、Academicの方が資格としての用途が多いので、便利です。GeneralはVISAの申請時に必要な場合があります。
約1年ほど学校をオンラインで受けているので、オンラインの方がやりやすいかも。ライティングのタイピングが早くなってきたかもと思い、今回は、初めてComputer Basedの試験を受けました!
パソコンで受ける試験は初めてでしたが、パソコンの試験の方が受験者が少なく(たったの6人!)、また、受付で待たされることもありませんでした。
試験中も、試験官が問題用紙を配布する時間も無くなるので、スピーキング以外を受けるときに紙で受けていた時より1時間以上早く終わりました。
さらに!パソコンでの受験の方が解答用紙を採点機関に送る手間も省けるので、なんと3日営業日で結果が届きます!(紙ベースでは試験結果を受け取るのに2週間以上かかります。)
早く試験結果がほしい人にとってはとても有難いですよね。
さて、受けた手ごたえといいますと、初めてのパソコンでの試験だったので、リスニングやリーディングの回答に少し戸惑いました。IELTSの公式サイトにはパソコン受験の為の練習問題が載っているので、もう少しそこで、実際の試験の受け方を練習しておけばよかったなと感じました。
ライティングはぼちぼち。授業ではパソコンでひたすらエッセーを書く練習をしていたので、時間以内に書き終わることはできましたが、スペリングミスを直す時間はありませんでした。
スピーキングは顔見知りの人が試験だったので、めちゃくちゃやりやすかったです(笑)
次回は、試験結果についてお知らせします!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
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Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
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| 英語 (English)
2023年03月06日
動物愛護とマイペースなニュージーランド
キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
2023年になって3か月経ちました。日本は春一番の風が吹いたというニュースがあり、冬のおわりを迎えましたね。ニュージーランドは、秋の気候に少しずつ代わってきてはいますが、先週は30度を超える日もあり、まだ夏の気候が続いています。
2023年は元旦から問題がありました。それは、「卵」がスーパーマーケットに売っていなかった事です。
2023年1月より、ニュージーランドでは、ケージ飼いの卵の販売を禁止しました。この法律の実施により、ニュージーランドの卵の供給が需要に間に合わなくなり、スーパーマーケットで卵の供給があっても、すぐに売り切れてしまうという現象が数週間続きました。
年末に、卵のパニック買いがありましたが、予想通り、年始に卵の不足が生じました。
私も12月の終わりに30個の卵を購入していたので、数週間の卵不足に対応できましたが、卵の用意をしていなかった人や、レストランでは卵不足で卵を使った料理の提供ができないなどの状況になったようです。
この法律改正によるパニック買いや品不足になるのは日本でもよくあることだと思います。が、私がニュージーランドっぽい!と思ったのは、実はこの法律改正の施行は10年前から決まっていたそうです。が、準備周到にしておらず、ゆっくり移行している農家もいるのでしょう。
10年前からこの施行が決まっていたのなら、私が農家であれば、施行される数年前から準備をして、ケージ飼いから放し飼い飼育 に移行していたと思います。こういう行動の遅さはちょっとニュージーランドぽいなと思います。(もちろん、農家の人は準備周到だったかもしれませんが、土地の開発する業者が遅れたりするという可能性もあります。)
移行に手間取っているだけではなく、この施行が実際に行われるとわかってから、養鶏産業から離脱する農家も増え、2022年はこの離脱率がピークになったそうです。おそらく、養鶏農家の人々も、鶏を放し飼いにする土地の面積が足りなかったり、移行するのにかかる費用などを考慮して採算が合わないと判断したのかもしれません。
この農家の減少により、卵の値段もどんどんと上がっています。日本でも、10パックで200円から300円位すると思いますが、ニュージーランドはこれから放し飼い飼育のみの卵になるので、もっともっと値段が上がると予想されます。3月時点では、平屋買い卵は安くて20個で9ドル(日本円で約765円)屋外で放し飼いの卵は12個で10ドル(日本円で約850円)
大変だー。と思いつつも、動物愛護の観点からすれば、とてもいいことで、私は、卵の値段が上がったとしても、ニワトリさんのことをよく考えてのことだと思うので、反対はしません。
私自身も、大学で卵の遺伝子研究をしていましたが、卵を得るために鶏をケージ飼いしていました。今思うと、薄汚い鶏舎の中で、ずっと動けないケージに縛られ、ダニによって殺されたり、私たちに殺されるのを、一生ケージで待っていなければならないニワトリさんたちにひどいことをしていたと反省しています。
このように政府が、動物愛護の事を考えてこの法律を施行したことは良かったと思います。おそらく、多くの反対意見もあったと思いますが、それでも動物のことを優先する所が、ニュージーランド政府のいいなと思うところです。
この法律が次の選挙で政党が変わったとしても続いてほしいなと思っています。
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
kapottoです!
2023年になって3か月経ちました。日本は春一番の風が吹いたというニュースがあり、冬のおわりを迎えましたね。ニュージーランドは、秋の気候に少しずつ代わってきてはいますが、先週は30度を超える日もあり、まだ夏の気候が続いています。
2023年は元旦から問題がありました。それは、「卵」がスーパーマーケットに売っていなかった事です。
2023年1月より、ニュージーランドでは、ケージ飼いの卵の販売を禁止しました。この法律の実施により、ニュージーランドの卵の供給が需要に間に合わなくなり、スーパーマーケットで卵の供給があっても、すぐに売り切れてしまうという現象が数週間続きました。
年末に、卵のパニック買いがありましたが、予想通り、年始に卵の不足が生じました。
私も12月の終わりに30個の卵を購入していたので、数週間の卵不足に対応できましたが、卵の用意をしていなかった人や、レストランでは卵不足で卵を使った料理の提供ができないなどの状況になったようです。
この法律改正によるパニック買いや品不足になるのは日本でもよくあることだと思います。が、私がニュージーランドっぽい!と思ったのは、実はこの法律改正の施行は10年前から決まっていたそうです。が、準備周到にしておらず、ゆっくり移行している農家もいるのでしょう。
10年前からこの施行が決まっていたのなら、私が農家であれば、施行される数年前から準備をして、ケージ飼いから放し飼い飼育 に移行していたと思います。こういう行動の遅さはちょっとニュージーランドぽいなと思います。(もちろん、農家の人は準備周到だったかもしれませんが、土地の開発する業者が遅れたりするという可能性もあります。)
移行に手間取っているだけではなく、この施行が実際に行われるとわかってから、養鶏産業から離脱する農家も増え、2022年はこの離脱率がピークになったそうです。おそらく、養鶏農家の人々も、鶏を放し飼いにする土地の面積が足りなかったり、移行するのにかかる費用などを考慮して採算が合わないと判断したのかもしれません。
この農家の減少により、卵の値段もどんどんと上がっています。日本でも、10パックで200円から300円位すると思いますが、ニュージーランドはこれから放し飼い飼育のみの卵になるので、もっともっと値段が上がると予想されます。3月時点では、平屋買い卵は安くて20個で9ドル(日本円で約765円)屋外で放し飼いの卵は12個で10ドル(日本円で約850円)
大変だー。と思いつつも、動物愛護の観点からすれば、とてもいいことで、私は、卵の値段が上がったとしても、ニワトリさんのことをよく考えてのことだと思うので、反対はしません。
私自身も、大学で卵の遺伝子研究をしていましたが、卵を得るために鶏をケージ飼いしていました。今思うと、薄汚い鶏舎の中で、ずっと動けないケージに縛られ、ダニによって殺されたり、私たちに殺されるのを、一生ケージで待っていなければならないニワトリさんたちにひどいことをしていたと反省しています。
このように政府が、動物愛護の事を考えてこの法律を施行したことは良かったと思います。おそらく、多くの反対意見もあったと思いますが、それでも動物のことを優先する所が、ニュージーランド政府のいいなと思うところです。
この法律が次の選挙で政党が変わったとしても続いてほしいなと思っています。
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
posted by キックオフNZ at 00:00
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| NZ Life
2023年03月02日
女の子のおはなし
キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
今回は、ちょっと男性には恥ずかしいですが、女性の方にとっては少し為になるかな?と思うので、女性の生理についてのお話をしようと思います。
年末に、パートナーとニュージーランドの北島のロトルアという街に旅行しました。
あるあるですが、生理がちょうど旅行と重なってしまいました。。。ですが、せっかく温泉で有名なロトルアに来て、温泉に入らないなんてもったいない!!!と思い、薬局(pharmacy)でタンポンと生理パッドを購入しました。
正直にいうと、日本とニュージーランドで生理パッドの大きさに違いがあるなと感じます。ニュージーランドのものの方が大きいです。それは、西欧人とアジアとで身体の大きさが違うこともあると思います。また、タンポンも同様で、日本のものに比べ、通常サイズで太さが全く違います!
私は日本でタンポンを使っていた際は、アプリケーター(プラスチックの容器で、タンポンを入れやすくするためのもの)付きのものを使用していたのですが、ニュージーランドで最初にタンポンを買った際に、アプリケーターが無くて非常に困りました。
アプリケーターなしで入れたことがなかったので、初めてなしで入れたときに、非常に気持ち悪くなり、吐き気とめまいがしました。
インターネットで調べると、トキシック症候群という黄色ブドウ球菌で引き起こされる敗血症というのがありますが、それは長時間同じタンポンを使用している時に起きるらしいので、この症状ではなかったと思います。
インターネットで調べると私と同じようにタンポンを入れたときにすぐに気持ちが悪くなる症状が出た人もいて、おそらく、タンポンの位置が悪かったのが原因で自律神経を刺激してしまったのが原因のようです。
それからタンポンに少し抵抗があったのですが、今回アプリケーター付きのタンポンを発見し、何とか気持ち悪くならずに使うことができました。が、サイズが大きかったため、日本のものに比べて少し違和感がありました。
デリケートな方は、タンポンや生理用品は日本から持ってくることをお勧めしたいです。
また、PMSなどの生理前に非常にホルモンバランスが崩れやすく、仕事や勉強に支障が出やすい方には、ニュージーランドでピルを使うことをお勧めします。
日本では1か月で3000円ほどする高額なピルですが、ニュージーランドでは6か月で3000円程度で買うことができます。私もその話を聞いて、ニュージーランドに住み始めてからピルを使うようになりました。
最初にGP(かかりつけ医)にかかってピルを処方してもらい、それからピルがなくなりそうになったら医師に診てもらうことなく、ピルを処方してもらえるようになります。
最初は初診料100ドル(GPによる)+40ドル(ピルの種類による)ですこし高額ですが、保険に入っていれば、ピルの処方であっても適応になります。(最初のかかりつけ医の処方箋メモが必要になってきます)
なので、うまくいけばほぼ無料でピルを処方してもらえる事になるので本当にいいです!
私の場合はPMSを無くしたいというのが目的だった為、医師から休薬期間は設けずに飲み続けていいと言われたので、それでずっとピルをとり続けていますが、本当にPMSが無くなり、また生理もほどんど来ないので(5か月に一回くらい)本当に楽になりました。
女性にとっては悩ましくもあり、煩わしくもある生理の心配が無くなるというのはいいことではないでしょうか。
皆さんも、ニュージーランドに来た際は、試してみてはいかがかな。と思います。
*注意点:初めてのピルの場合は自分の身体に合わないと感じた場合はすぐにかかりつけ医にもう一度相談してください。私も最初のピルが合わず、次に処方してもらったもので良くなりました。
自分の身体の声と向き合って、自分にあった方法を見つけてくださいね。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
kapottoです!
今回は、ちょっと男性には恥ずかしいですが、女性の方にとっては少し為になるかな?と思うので、女性の生理についてのお話をしようと思います。
年末に、パートナーとニュージーランドの北島のロトルアという街に旅行しました。
あるあるですが、生理がちょうど旅行と重なってしまいました。。。ですが、せっかく温泉で有名なロトルアに来て、温泉に入らないなんてもったいない!!!と思い、薬局(pharmacy)でタンポンと生理パッドを購入しました。
正直にいうと、日本とニュージーランドで生理パッドの大きさに違いがあるなと感じます。ニュージーランドのものの方が大きいです。それは、西欧人とアジアとで身体の大きさが違うこともあると思います。また、タンポンも同様で、日本のものに比べ、通常サイズで太さが全く違います!
私は日本でタンポンを使っていた際は、アプリケーター(プラスチックの容器で、タンポンを入れやすくするためのもの)付きのものを使用していたのですが、ニュージーランドで最初にタンポンを買った際に、アプリケーターが無くて非常に困りました。
アプリケーターなしで入れたことがなかったので、初めてなしで入れたときに、非常に気持ち悪くなり、吐き気とめまいがしました。
インターネットで調べると、トキシック症候群という黄色ブドウ球菌で引き起こされる敗血症というのがありますが、それは長時間同じタンポンを使用している時に起きるらしいので、この症状ではなかったと思います。
インターネットで調べると私と同じようにタンポンを入れたときにすぐに気持ちが悪くなる症状が出た人もいて、おそらく、タンポンの位置が悪かったのが原因で自律神経を刺激してしまったのが原因のようです。
それからタンポンに少し抵抗があったのですが、今回アプリケーター付きのタンポンを発見し、何とか気持ち悪くならずに使うことができました。が、サイズが大きかったため、日本のものに比べて少し違和感がありました。
デリケートな方は、タンポンや生理用品は日本から持ってくることをお勧めしたいです。
また、PMSなどの生理前に非常にホルモンバランスが崩れやすく、仕事や勉強に支障が出やすい方には、ニュージーランドでピルを使うことをお勧めします。
日本では1か月で3000円ほどする高額なピルですが、ニュージーランドでは6か月で3000円程度で買うことができます。私もその話を聞いて、ニュージーランドに住み始めてからピルを使うようになりました。
最初にGP(かかりつけ医)にかかってピルを処方してもらい、それからピルがなくなりそうになったら医師に診てもらうことなく、ピルを処方してもらえるようになります。
最初は初診料100ドル(GPによる)+40ドル(ピルの種類による)ですこし高額ですが、保険に入っていれば、ピルの処方であっても適応になります。(最初のかかりつけ医の処方箋メモが必要になってきます)
なので、うまくいけばほぼ無料でピルを処方してもらえる事になるので本当にいいです!
私の場合はPMSを無くしたいというのが目的だった為、医師から休薬期間は設けずに飲み続けていいと言われたので、それでずっとピルをとり続けていますが、本当にPMSが無くなり、また生理もほどんど来ないので(5か月に一回くらい)本当に楽になりました。
女性にとっては悩ましくもあり、煩わしくもある生理の心配が無くなるというのはいいことではないでしょうか。
皆さんも、ニュージーランドに来た際は、試してみてはいかがかな。と思います。
*注意点:初めてのピルの場合は自分の身体に合わないと感じた場合はすぐにかかりつけ医にもう一度相談してください。私も最初のピルが合わず、次に処方してもらったもので良くなりました。
自分の身体の声と向き合って、自分にあった方法を見つけてくださいね。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
posted by キックオフNZ at 02:00
| Comment(0)
| NZ Life
2023年02月27日
不便さの中に幸せがある。
キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!
前回、ニュージーランドのサービスがあまり行き届いていないことで不満をもったお話をしました。
しかし、裏を返してみれば、お客さんとサービスと提供している側が対等な立場であるというのは、働く側からしてみればストレスがあまりかかってこないという良いメリットがあります。
日本にいたとき、サービス業をしていたのですが、お客様は神様という対応を心がけなければならず、本当にたまにですが、理不尽ないいわけでクレームをつけてくるお客様等もいました。そういったお客様は基本的に少ないのですが、なかには高圧的なお客様もいて、クレーム対応にはとてもストレスを感じていました。
そういったことはニュージーランドではなく、もしお客さんが間違っていればスタッフ側も注意する事や、口論をする事だってあります。お客さんとスタッフが平等である証拠です。
(ま、もちろん、口コミレートは悪くなるとは思うので、スタッフ側も、良いサービスを提供するという責任は持った方がいいとは思いますが。)
また、ニュージーランドではレストランやカフェの営業時間がとても短く、個人経営のカフェは16時には閉まっている店が多いですし、レストランも長くて22時までのところが多いです。
お客さん側の立場からしてみれば、短い営業時間で不便だと感じる方もいるかもしれません。しかし、スタッフや、経営している側の立場からすれば、そのおかげで家族との時間が取れたり、スタッフも自分の時間を取ることができます。
私の大好きなクライストチャーチにあるラーメン屋さんがあります。そこは日本人夫婦が営んでいるお店ですが、時々数週間お休みしている時があります。そういう時は残念ながら行くことができませんが、お子さんと一緒に休暇をとったりしている様です。
また営業時間もラストオーダーは19時半までと、とても短いですが、そのおかげで、家で待っているお子さんたちとの時間をとることができます。なので、その夫婦の幸せを奪ってまで、営業する必要はないと思いますし、私もそれを知っているから不便であってもまた通いたくなります。
そういった家族との幸せの時間が、さらにその夫婦のお仕事のモチベーションになり、またさらに良いサービスをお客さんに提供できるから、プライベートな時間が確保できるというのはとても重要な事だと思います。
日本には、コンビニエンスストアがあります。本当に便利なお店ですよね。でもその便利な裏では、夜勤をしなくてはいけない人がいたり、オーナーの人も、夜勤の人の人手不足で、自分自身が24時間働かなくてはならないという現状の人もいるかもしれません。
そういった、便利な世の中で生活している人には気づかない、大きな闇もあるということを、ニュージーランドの不便さの中から気づかされました。
ちょっと不便。くらいが、誰かに大きく負担がかかるわけではなく、みんなが平等に幸せであるというのをニュージーランドから教えられました。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
kapottoです!
前回、ニュージーランドのサービスがあまり行き届いていないことで不満をもったお話をしました。
しかし、裏を返してみれば、お客さんとサービスと提供している側が対等な立場であるというのは、働く側からしてみればストレスがあまりかかってこないという良いメリットがあります。
日本にいたとき、サービス業をしていたのですが、お客様は神様という対応を心がけなければならず、本当にたまにですが、理不尽ないいわけでクレームをつけてくるお客様等もいました。そういったお客様は基本的に少ないのですが、なかには高圧的なお客様もいて、クレーム対応にはとてもストレスを感じていました。
そういったことはニュージーランドではなく、もしお客さんが間違っていればスタッフ側も注意する事や、口論をする事だってあります。お客さんとスタッフが平等である証拠です。
(ま、もちろん、口コミレートは悪くなるとは思うので、スタッフ側も、良いサービスを提供するという責任は持った方がいいとは思いますが。)
また、ニュージーランドではレストランやカフェの営業時間がとても短く、個人経営のカフェは16時には閉まっている店が多いですし、レストランも長くて22時までのところが多いです。
お客さん側の立場からしてみれば、短い営業時間で不便だと感じる方もいるかもしれません。しかし、スタッフや、経営している側の立場からすれば、そのおかげで家族との時間が取れたり、スタッフも自分の時間を取ることができます。
私の大好きなクライストチャーチにあるラーメン屋さんがあります。そこは日本人夫婦が営んでいるお店ですが、時々数週間お休みしている時があります。そういう時は残念ながら行くことができませんが、お子さんと一緒に休暇をとったりしている様です。
また営業時間もラストオーダーは19時半までと、とても短いですが、そのおかげで、家で待っているお子さんたちとの時間をとることができます。なので、その夫婦の幸せを奪ってまで、営業する必要はないと思いますし、私もそれを知っているから不便であってもまた通いたくなります。
そういった家族との幸せの時間が、さらにその夫婦のお仕事のモチベーションになり、またさらに良いサービスをお客さんに提供できるから、プライベートな時間が確保できるというのはとても重要な事だと思います。
日本には、コンビニエンスストアがあります。本当に便利なお店ですよね。でもその便利な裏では、夜勤をしなくてはいけない人がいたり、オーナーの人も、夜勤の人の人手不足で、自分自身が24時間働かなくてはならないという現状の人もいるかもしれません。
そういった、便利な世の中で生活している人には気づかない、大きな闇もあるということを、ニュージーランドの不便さの中から気づかされました。
ちょっと不便。くらいが、誰かに大きく負担がかかるわけではなく、みんなが平等に幸せであるというのをニュージーランドから教えられました。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)
posted by キックオフNZ at 04:00
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| ニュージーランド