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2011年05月26日

トラブルの行方

こんにちは!manukaです。

先日、ここで書いたトラブルの行方を報告したいと思います。

“車の故障”(5月16日)について。

トラブル発生から3週間、ようやく、事態は収束に向かっていますわーい(嬉しい顔)

そもそも、運転していたのは私でしたが、今回の故障は車のコンディションやメンテナンスの問題もあって、私としては、家族に請求された修理代の全額、もしくは新しく購入する車の半額を負担することに、納得できていませんでした。


私が乗り始める前から水温計や、なんとかランプ、バッテリー・・・が壊れていた車。ふらふら
坂道になれば、毎回スピードダウン。しかも、今回のオーバーヒートも、水が入っていなかったわけではなく、タンクに水は入っていたけど、パイプが壊れていた。


タンクに水が入っていて、オーバーヒートする意味がわからないし、過去には、メンテンスのために自分でガレージに持っていくことを提案したこともありました。
その時は、家族がチェックしてくれて

「大丈夫。必要があるときは、家族が持って行くから」

と言ってくれていたのに〜!!という割り切れない気持ち。 もうやだ〜(悲しい顔)


でも、家族からしたら、私が異常に気付いてから数キロ走行したのが故障の原因だし、エンジンルームのことを知らなかったとはいえ、ここはNZなんだから・・・
それに、新しい車を買うとなったら、自分達がお金を出さなきゃいけない・・・ごもっとも。


そう、ここはNZexclamation


もしかしたら、こういう場合に、次に購入する車のお金を支払うのがルールなのかも?


NZに住んでいる以上は、NZのルールを知る必要がありましたが、知っているわけもなく・・・


そこで、相談したのが、シチズン・アドバイス・ビューロー(CAB)です。


普段から良く利用するインターネットの掲示板で、いつも適切なアドバイスをしているSSNZさん(セツルメントサポートNZの職員さん)に相談をして、紹介してもらいました。


NZの労働省が運営する事業で、日本語で相談をすることができます(毎週月曜日のみ)。
そして、話し合いが必要な場合は、電話の3者通話機能を使って通訳をしながら、交渉を手伝ってくれたりもします。


先ずは、正確にお互いの言い分を確認するために、通訳をお願いし、その後、交渉の手伝いをお願いしました。


そこで、言われたこと「メンテナンスの不備について、家族は回答しようとしないし、請求額にも疑問があるから、いくらなら払えるなどは絶対言わないほうがいい。このケースでは支払わないと言っていいと思う」また「交渉がうまく行かなかった場合に、家を出るつもりはある?自分のベストな決着方法は?金額を決定するのに、第三者(簡易裁判所)に判断を求めたい?」など、次々と、自分の意見や決断が求められます。


そう、どんなに交渉を手伝ってもらっても、アドバイスを受けて、どうするかを決めるのは

「私」exclamation

なんです。


アドバイスを受けて、とりあえず2000ドル支払う必要がなく、ホッとしたのも、つかの間。次々と判断を迫られます。


でも、同じ屋根の下で暮らしている状況で、相手に冷静に自分の意見を言うのは難しく、結局、1度の話し合いでは結論には至りませんでした。次は一週間後として、再び、憂鬱な日々を過ごしていました。


しかし!


事態は急展開。


1回目の交渉以降、挨拶もなくなった状況で、ガレージに車を預け続けると、料金が発生するから、結論を急いで欲しいと言われました。ただでさえ、気まずい中で、しかも、私が頼りにしていたCABの日本語サービスはお休み。


こうなったら、インフォーマルなネットワークに頼らざるを得ないと、信頼しているXさんに、お願いをして家族と話しをしてもらいました。


家族も驚く英語力と交渉力。「本当に日本人?自分より喋れる!」とびっくりしていました。


そして、家族に、私の気持ちがちゃんと伝えてくれ、久し振りに穏やかなムードに。やっと、自分で話し合いが出来る状況になりました。


結局、私が出した結論は、請求された2000ドルを全額負担するつもりがないこと。最悪、半額の負担なら納得できること、それ以上の請求があるなら、簡易裁判を利用したいこと。そして、その場合には、同じ家で生活をしながら交渉を続けるのは、難しいから、家を出たいことを伝えました。


そして、家族は、簡易裁判を利用したくないし、出て行って欲しくないということで、修理代の半額の1000ドルで決着をすることになりました。


金額で言えば、大きなトラブルではなかったのかもしれません。

金額が問題ではなく、気持ちの問題だったんだと思います。


分からない英語を直訳しながら理解すると、怒られているように感じたり、交渉戦術とは言え、オーバーなジェスチャーで感情を顕にされたりすると怖かったり、言いたいことが言えず辛かったですが、助けてくれたCABの方やXさんのやり取りを見ていて「日本人でも、こんなに話せるようになるんだ!私も頑張ろう!」と思うきっかけになりました。


そして、家を出ることを本気で考えた2週間、自分のワーホリの目的や過ごし方もたくさん、考え、行動しました。

家族とも、オーペアの仕事内容のことなんかまで話ができました。


今まで人に甘えることが苦手だった私が、素直に周りに甘えられました。

終わってみれば、失ったものよりも、得たものが多いトラブルでした。黒ハート

助けてくれたみなさんに感謝しつつ、次のステップを踏み出したいと思います。
長くなりましたが、以上、ご報告でした!


ひらめき
manukaさん、よくがんばりましたね、という方。
NZでは自分の意見、判断を求められますよね、という方。
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むかっ(怒り)

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(manuka)


posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | NZ Life
この記事へのコメント
結構大変だったと思いますが、終わってみれば、失ったものよりも、得たものが多いトラブルでした、と書けるmanukaさんがすごいですね。manukaさんの言うように、どんなに交渉を手伝ってもらっても、アドバイスを受けて、どうするかを決めるのは「私」なんですよね。自分で考えて判断して行動しなければ、解決する問題もなかなか解決しないです。

manukaさん、お疲れ様でした。
Posted by Kickoff-T at 2011年06月02日 11:37
kickoff-Tさん

ありがとうございます。今回のことは、周りの人が、絶妙なバランスでサポートをしてくれたから、できたことなんですが、自分で決めて、出来ることは自分でして、そして、その責任も自分でちゃんと取る。社会人だったら当たり前のようなことですが、自分の意見を主張せずに結論を導き出すことも多かった私としては、色々考えるいい機会になりました。
Posted by manuka at 2011年06月02日 17:43
大変でしたね〜 お疲れ様でした。

こういうトラブルって、ホームステイやオーペアでは起こる可能性があるトラブルだと思います。こうやって、manukaさんのトラブルを、共有できることが、今後同じようなトラブルにあった時の対処法として役立つのではないのかと思います。
家族との仲も良くなってよかったですね。お互いNZをいろいろ楽しみましょう☆
Posted by ゴメス at 2011年06月02日 18:03
ゴメスさん

ありがとうございます!これから、もっともっと楽しんでいきたいです!!
Posted by manuka at 2011年06月03日 18:09
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