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2018年01月29日

ハタチのわたしへ

こんにちは。
少し遅れましたが、先日、日本では成人の日がありましたね。

その昔、私が20歳になった年、同い年の仲の良い友人達とタイムカプセルを埋めました。

『30歳になった自分へ』というタイトルで、10年後、30歳になった年に掘り返しました。
その内容は何とも恥ずかしいものだったのでここでは割愛しますが、その経験が出来たことは宝物です。

今回は、20歳の自分へ手紙を書いてみようと思います。


拝啓
20歳の私へ、元気ですか。私が聞くのは野暮でしたね。

32歳の私からです。そして今これを書いている場所は、なんとニュージーランドです。

きっと驚いていることと思います。私は隣にいる彼氏と結婚して、札幌に住み、子供を持ち、働きながら平凡な暮らしをしている予定でしたよね。

でも、NZにいるのは私だけです。結婚もしていませんし、その彼氏とは別々の道を行くことになります。どうして先にそんなことを言うのかというと、薄々勘付いているところだと知っているからです。初めてきちんとしたお付き合いをした彼との数年間は、今の自分に大きく影響しています。

学校、どうですか。休学をしたものの、復学前提の休学だったので、根本的な解決には至ってませんね。それを決めたのは誰ですか。私は親だと思っているけれど、自分自身で100%の責任を自分の人生に背負える、ほんとうの大人にはなれていないのです。『親のせい』という逃げ道を作りたい、でも大人と呼ばれるから自分で考えて決めたフリをする、未熟で不安定なままの私です。

でも仕方ありません。年齢では『大人』にはなれません。あくまでカウント、一つの区切りです。

失敗をすることをとても恐れていることも知っています。死活問題というくらい悩むこともありましたよね。

32歳の私が言えることは、失敗、たくさんします。でも、それらも全て本当に良い経験であり、直接関係なさそうな事柄も、全て今の自分を創っています。

数年後、人生の転機が訪れます。これは占いではなく事実なので、大げさでも何でもありません。その転機から、NZに行くことを考え始めます。考え始めてからはあっという間で、運も味方になってくれたかの如く、数年越しの計画が叶います。

20歳の私には見当もつかないと思いますが、見当もつかないことが起こるのが人生です。いい意味でも悪い意味でも、です。

毎日色々な不安があると思いますが、まずは本当の意味で自分と向き合うことです。自分に正直に生きる、なぜなら自分の人生だから。

40歳、50歳になってもまた、『まさかこんなことになるとは』と思うのだと思います。でもそれは、自分と向き合い一つ一つ切り拓いていくことができればこそです。

私はこれからも、頑張っていこうと思います。20歳のあなたも、不安定な自分を受け止めて、元気に人生を楽しんでいってください。
敬具

今回は、特に20歳前後の皆さんに伝えたくて書きました。

高校生から20代前半までは、たくさんのことに出会い考え決めていく時期だと思います。
でも、決められない時も、決めたくない時もあると思います。それはそれで仕方ありません。決められない、決めたくない自分を認めてあげてください。

志は常に高くが理想ですが、そうではない時もたくさんあります。そして、そんなに急に大人にはなれません。ですがそういう経験をたくさん積んでいくと、いつのまにか『大人』になっています。

たくさんの責任と、たくさんの自由。
今、みなさんがしている経験は、全て未来の自分に繋がります。世界は今生きている場所だけではなく、「世界中」にあります。

人生は楽しいから、安心してね。


(Ayaka)
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2018年01月24日

ニュージーランドのクリスマス〜年末年始

こんにちは。
今回は少し遡って、クリスマスと年末年始のことを書きたいと思います。

まず、ニュージーランドのクリスマスです。
25日がChristmas Day、26日がBoxing Dayという祝日です。

そもそも祝日はみんなが働かないニュージーランド。以前のブログでも何度か書いたことがありますが、ほぼ全てのお店が閉まっています。

そしてクリスマスは『家族で過ごすもの』とされていますし、人によっては大型連休が始まっており海外に行ったりしていて、街中がとっても静かです。25日はスーパーですら開いていません。コンビニはそもそもありません。(似たようなものでデイリーと呼ばれるお店がありますが、それすら開いていないところがほとんどです。)

私ももちろん、アルバイトがお休みだったので家にいました。近くのビーチに散歩に行くと、良い天気だったこともあって皆さん家族で休日を楽しんでいる様子でした。平和でいいなぁ〜と思い、家でのんびりしました。

26日のBoxing Dayですが、由来は諸説あるようです。ここでは省略しますが、由来はさておき、年に一度の大セールとなる日です。

祝日ですがこの日は特別。ニュージーランド全てのお店が大セールを開催し、お店は人と車で溢れかえるようです。私は人混みがすごく苦手ですし、そこまで欲しいものもなかったので、買い物には出かけませんでしたが、kiwiの友人から混雑の様子がわかる写真が送られてきて、それを見るだけでげんなりしました。(笑)

20180125_ayaka_1.jpg
※Roundabout(ロータリー)に勝手に車を停めている様子です。もちろんダメなことです。

年末年始は、1日がNew years Day、2日がDay after New Years Dayとされ、祝日です。

12月31日は0時ちょうどに花火があがります。
日本から友人が遊びにきてくれていたのですが、31日の深夜までアルバイトだった上に、祝日のためクリスマスと同様でどこも開いておらず、更に今年は天気もあまりよくなかったため、一緒に宿泊したオークランド内のBnBでひたすらお酒を飲みながらUNOをしたり会話に花を咲かせるという数日を過ごしました。

友人には申し訳ない気持ちでしたが、楽しかったと言ってくれて本当に良かったです。

中でも1日だけ奇跡的に晴れた日があり、その日はデボンポートとマウントビクトリアに行きました。少しだけでもNZの壮大な景色を見てもらえて良かったです。

また、宿泊しているBnBから見える夕焼けや星空にも感動していたようで、ホッとしました。
20180125_ayaka_2.jpg
※1月1日になる瞬間の花火です


20180125_ayaka_3.jpg
※マウントビクトリアの頂上からの景色

オークランドは、日本のように24時間365日、いつでもどこでも同じような生活が出来る環境ではありません。ですがここで暮らし始めて、果たしてそれが本当に必要だったのかと思うようになりました。

確かに毎日同じ環境にあることは便利ですが、そのために不便を強いられている人もたくさんいることも忘れてはいけません。

出来ないことがあるなら、それを補う力こそが生きていくためには必要なことです。出来ないことにマイナスな感情を持つだけではなく、その環境を楽しみ代替案を考えることも、一つの経験と楽しさだと思います。


(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2018年01月22日

小さな幸せ

こんにちは。
ニュージーランドは夏です。オークランドの気温は24〜25℃程度ですが、強い紫外線により体感気温はもっとあると思っています。北海道出身の私にとっては、ここ数週間で最も発した言葉が「あつい」です。バイト仲間にも呆れられるくらい「あつい」「so hot」と言っているので、最近はみんな強めに「I know!」と返してきます。(笑)

でも暑いおかげで、海の温度はぬるくなっています。

北海道の海は真夏でも冷たいので、足だけ入っても『冷たいっ』となりますが、オークランドのビーチは肩まで浸かれます。
そしてビーチには、家から徒歩15分で行くことができるので、何も予定がない休日や、買い物帰りに少し寄り道〜という感覚でいつでも行けます。

更にはそのビーチはとても綺麗な景色なので、ぼーっと見ているだけで心が癒されます。

物価は少し高いです。ですが野菜や果物、乳製品は特に美味しいと感じます。

ヨーグルトやチーズ、牛乳は日本のものと比べると、値段は変わらず美味しさはNZの方が上だと感じます。
そしてワインの国なので、美味しいワインが格安で手に入ります。ワインとチーズで晩酌して、1日の疲れを癒すことができます。

住んでいる人たちは、みんな優しいです。
道ですれ違うだけの知らない人とも会釈のようなアイコンタクトや、目が合えばHelloと挨拶をします。

それだけでなく、「これからどこ行くの?」とか、たわいもない世間話をすることも割とよくあります。街中やビーチなど、至る所にベンチがたくさんあり、座っていたら知らない人に話しかけられて30分くらい話し込むということもたまにあります。私は未だに一気に話されるとあまりよくわからないので、「英語の勉強中だから、ゆっくり簡単に話してほしい」というと、「もちろん!」と言い、わかりやすく話してくれます。

ニュージーランドは、こういう『小さな幸せ』がたくさん詰まった国だと思います。
小さな幸せが毎日たくさんあることで、私は毎日幸せに生活できています。

莫大な資産を得るとか、スーパースターになるとか、そういう目標を持って大きな幸せを得ることももちろん良いことです。ですが私自身は、大きな幸せも得たいと思いますが、上に書いたような小さな幸せを積み重ねながら生活を続けられることこそが目標です。

そして、一生、小さな幸せに気づける自分でありたいと思います。



(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2018年01月18日

ニュージーランドは“ガッカリ”する?

こんにちは。
先日NZ herald(NZの新聞)で日本人のワーキングホリデーについての記事が出ました。

全文が英語なので読むのに大変ですが(笑)、日本人についての記事です。

オークランドの日本人コミュニティの方が、“ワーホリで来ている多くの日本人が、ニュージーランドにがっかり・幻滅して日本に帰る”という見出しで始まっています。

その原因として、kiwiの友人がたくさんできると思ったのにとか、英語を使った仕事で英語を上達させたかったのに、とかの理由が記されており、二人の日本人の体験談も載せられています。
(このブログの最後に新聞記事のURLを載せておきました。)

この記事を見て、私に限らずNZ在住の日本人はきっと思うところがたくさんあると思います。

私は、この記事にガッカリしました。

たしかに、知り合った日本人の中で、この記事と同じようなことを話す人はいます。
ですが“多くの”ではありません。

ガッカリするということは、まず目標を高く持ちすぎていたのではないでしょうか。
『とりあえず海外に行けば、その国の友人ができてその国の仕事に就ける』くらいの感覚だったのでしょうか。
そんなわけありません。日本に住んでいたって、黙っていても友人ができる訳ではないし、仕事だって見つかりません。

そもそも友人は、国籍で見つけるものでしょうか。『この人と友達になりたい!』と思う人と、友人になるのが普通ですよね。

仕事だって、自分の希望があって、そこに向かってアプライして面接をして、会社側も『この人を雇いたい!』と思って初めて得られるものだと思います。そこで雇われなかったのであれば、求められる人材ではなかったということで、海外だとスキルに加えて語学力も問われることが多いので、より狭き門になるのは当たり前のことです。

私は、人づてに聞いてアプライした日本食レストランで仕事を見つけました。とても古い求人しか出ていなかったので不安でしたが、メールでCVを送りつけました。(笑)そうしたらあっという間に面接から採用となり、当初はキッチンスタッフという話でしたがホールスタッフとしての採用になりました。もちろん運もあるのでしょうが、最近マネージャーに「どうして突然キッチンではなくホールになったのか」と聞いたら、マネージャーも社長もホール向きの人だと感じたということでした。

そのおかげで毎日英語を話して仕事が出来るし、バイト仲間のkiwiの友人も出来ましたし、お客さんの他国のワーホリの人とも友人になれました。

ワーホリで日本食レストランのアルバイトをすることは、王道とされています。中には馬鹿にする人もいますが、私は毎日英語を話せるし、たくさんの友人も出来たし、とても良かったです。

これらは自慢ではなく、単純に私は今までずっと人が好きでしたし、そういう仕事でもあったので、半分は自分の力だと思っています。今も英語は話せませんが、バイト仲間は「Ayakaはいつも面白いよね!」と言い、仲良くしてくれています。

何かに挑戦するためには、まず自分を知ることが大前提です。
そして、目標や目的に向かって努力し続けることが大切です。

『楽しい海外生活』は自分で創り出すものだと私は思っています。


Working holidaymakers leaving New Zealand 'disappointed and disillusioned'
http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=11945395

(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2018年01月15日

ワークライフバランス

こんにちは。
2018年となりましたね。平成は30年で、干支は戌年ですね。
たかだか半年日本を離れただけですが、意識しないと忘れてしまいます。

とうとうあと半年となったニュージーランドのワーホリ生活です。これは私の悪い癖で、割と早い段階で感傷に浸ることがあります。まだ半年ある、と言い聞かせる日が出てきました。

クリスマスと年末年始は、それぞれ3連休だったのでとてもゆっくりすごしました。
年末年始は、日本から友人が来てくれました。でもそもそも、開いているお店がスーパーマーケットくらいしかないし、レストランやカフェは祝日税が取られてしまうので、基本的には家にいました。

この『祝日税』ですが、簡単に言うと、そもそも国が『祝日は働かなくてよし。働きたい(お店を開けたい)なら、労働者にも割り増しで給料を払いなさいね』という法律を定めています。そのため祝日にオープンしているお店は、労働者に割増給料を支払っています。そこでどこから回収するか(補うか)というと、やはりお客さんからとなるわけで、10〜15%上乗せした金額を請求するお店が多く、それを私は祝日税と呼んでいます。観光で来ているならまだしも、普段からニュージーランドで生活をしているなら、祝日税がかけられない日に行きたいですよね。

ワークライフバランス、という言葉が日本でも浸透してきていますが、ここニュージーランドはまさにその言葉がしっくりくる国だと思います。国全体として「余暇を大切にしようよ」「のんびり過ごそうよ」という雰囲気が節々にあります。私はそれが大好きです。

日本から友人が来た初日、私は残念ながらアルバイトだったのですぐ会えなかったのですが、少し心配だったので冗談半分本気半分で、「困ったことがあったら、その辺の人に声かけて電話借りて、私の携帯に電話して!」と言い、友人は笑っていました。私も日本にいた時なら同じ反応をしたと思いますが、ここニュージーランドでは普通にありえるというか、許される出来事と思います。

もちろん人によることは大前提ですが、全体的に心の余裕がある人が多いと感じています。それは物質的なもの(お金や財産がある)ということよりは、この『ワークライフバランス』がうまく取れているためではないかと私は考えています。
話を聞いたり、街行く人を見ていても、休みの日や平日の夜は家族や友人とのんびり過ごす人ばかりです。カフェやレストランは平日16時過ぎからどんどん人が増えますし、通勤時の車の渋滞もだいたいそれくらいから発生し始めます。早いですよね(笑)でも、事実です。

日本とニュージーランド、それぞれに良さがあります。
半年の折り返し地点に立っている今、少し考えるところが出てきました。

人生は色々あるから楽しいですね。



(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

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