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2012年05月10日

NZについて知る

皆さんこんにちは、まみです。るんるん

突然ですが、自分の生まれ育った国ではない、どこか別の国で生活をする事になった場合、皆さんにとって大切にしたい事、すべきだと思う事は何ですか?ひらめき

私にとってのそれは、その国について、その国の人たちについて、知る努力を惜しまないという事です。黒ハート

私がNZを留学先として選んだのは、色々な偶然の積み重なりのようなものだったので、この国に対しての予備知識といえば、羊や酪農の国?程度のものでした。
ファウンデーションコースでの勉強が始まり、この国についてもっと知る為に、と選択していたNZ文学やNZ政治学、NZ歴史学等がきっかけで私がとても関心を抱いたのが、この国の先住民族であるマオリについてでした。

まず大好きになったのがマオリの人たちの話し方。
なんと表現すればいいのかわかりませんが、私にとってはとても温かい感じがするのです。サモアやトンガ出身の人たちの話し方もまたしかりなのですが、とにかく大好きで、どこかから聞こえてくると嬉しくてにやりとしてしまいます。人柄もとても温かくて、とても素敵な人たちです。黒ハート

そしてこれは割と有名かもしれませんが、ハカを筆頭にしたマオリのダンス。これもまた大好きです。
強さがあってかっこよかったり、優しかったりロマンチックだったり。色々な種類の、色々なメッセージが込められたダンスがあります。黒ハート

NZではマオリの伝統を積極的に様々な場面に取り入れていて、学校のオリエンテーションのウェルカムではよくマオリのダンスが見られますし、マオリの聖地であるロトルアへ行けば、マオリビレッジのようなものもいくつかあり、ダンスはもちろん彫刻や料理などもっと幅広く、様々な文化に触れる事ができます。
集会所というのか、キリスト教でいう教会のような、とても神聖なマラエと呼ばれる場所があるのですが、そのマラエはNZの多くの学校の敷地内にも設置されています。

マオリの文化では彫刻もとても盛んということなのですが、その雰囲気を感じる事ができる建物や像などはNZ中どこでも本当に頻繁に目にすることができます。

ただ、こうして身近に触れる事のできるマオリの文化の多くは、やはり少なからずカジュアルになってしまっているというか、私のようにマオリの文化に対しての深い知識が無い人も楽しめるように、と意識して作られているそうです。やはり大切な伝統を維持していく上では、多くの人に触れる機会を持ってもらう事は不可欠でしょうし、守らなければいけないものと、柔軟にならなければいけないところとがあるんだろうと、それはやはり必要なことなのだろうと、なんだかとても複雑な気持ちでした。


それ以降、もっともっとマオリの伝統や文化や人々について理解を深めたいと思うようになり、さんざん悩み続けていた大学でのマオリ学の授業を取ることに決めました。

大学の授業で全てを知ることができるとは到底思えませんが、それでももっとしっかりとした知識を得る事ができるかな、と。
私の専攻は文化人類学ですし、ちょうどそことも関わってきますしね!
私の取っているマオリ学の科目は次の学期から始まるので、どれくらいしっかり学ぶ事ができるか、今から非常に楽しみです!揺れるハート


(まみ)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | ニュージーランド