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2009年08月25日

旅行記DFranz Josef Glacier

Arthur’s Passでの本当のひとり旅を味わった翌日、再びトランツアルパイン号に乗り込み、(ここから乗る乗客はもちろん私一人…しかも無人駅で朝から一人ぼっち…)一旦Greymouth(行きに乗車した場所)へ戻ります。こちらから移動手段をバスに戻し、さらに西海岸を南下すること約3時間。日も暮れ始め、辺りは静かな湖と山に囲まれてきました。そして段々とバスの窓が曇ってきました。そう、ここは氷河の町。Franz Josef Glacier。牡羊座

第5 回 Franz Josef Glacier

ここでの目的、それはズバリ「氷河Walk」です。氷河など見たことがない、触れたこともない、未知の世界。未知の世界大好き人間の私は挑戦ぜずにはいられません。
こちらは計画段階ですでにツアーの予約済み。あとは行くだけでした。

ところが、あいにくのザーザー降りの大雨。カイコウラでのクジラツアーのキャンセルが頭をよぎりました。恐る恐る催行会社に連絡してみると…、受付のお姉さん「もちろんやるわよ。雨でも関係ない関係ない。」と…。安心したような不安になったような、それでもできるという安心感の方が勝っていました。ここでしかできないことだから。ハートたち(複数ハート)

早速、氷河walk用のウェア上下、靴下、ブーツ、帽子、手袋を装備し、バスに乗り込みます。このツアー、結構人気があり、参加者は多国籍で総勢30人弱はいたと思います。
前日までの一人ぽっちの状況とは正反対で、私の頭は若干混乱ぎみ。人の声(例え日本語や英語じゃなくても)一つ聞くだけで異様に反応している自分がいました。あせあせ(飛び散る汗)

さてバスで移動すること約10分、いよいよここから氷河歩きに初挑戦!!と意気込みだけはいつも良いものの、また空振り…。氷河につくまでには、まず30分程森や川を渡るのです。参加者は8〜10人ずつに分かれて、それぞれにスタッフが一人ずつついて誘導してくれました。森の中はアップダウンが激しく、川は雪解け水が冷たく勢いもあり、その中を横断するのは体力・気力を使うものでした。そして激しい雨、最初の5分以内で全身ずぶぬれでした。小雨

そして気づいた大事なこと。「私、スーパー寒がりだった・・・」。(私の寒がりエピソードについては7月のブログをご参照下さい。)

でももう引き返せません。氷河が寒いのは承知していましたが、大雨は予想外。わずか5分で唇が青ざめていたと思います。そして、顔や手などの皮膚が露出しているところは冷たくて凍っていました…。(手袋はあるのですが、水が滲みて逆に冷たい。)今更思うこと「なんで氷河に来たのだろう?」そんな疑問を必死に打ち消す「ここでしか体験できないんだ。」という励まし。自分の中で常に両者が戦っていました。どんっ(衝撃)

こうして何とか氷河にたどりつき、いよいよ登ります!!その直前で、氷河で滑らない様スパイク的なものをブーツにとりつけます。これが結構重いのです。

スタッフの一人についていき、ゆっくりと氷河を登ります。スタッフの方があらかじめステップを作っていてくれるので、こちらは比較的安全に登れました。それでもとても急な傾斜で、踏み外してしまったら…「ヒエェ〜」想像したくもありません。がく〜(落胆した顔)

こんなにも一歩一歩を慎重に歩いたことはありませんでした。

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側で見る氷河と、外側から見る氷河では全く違うものでした。外から見る氷河は、きれいなパステルカラーの水色。側で見る氷河は、氷なだけに透明で、削ると白く、南極にいるかの様でした。

090825_2_Lisa.jpg

もし雨が降っていない晴天の日だったら、もっときれいで幻想的だったのだろうな…と思います。しかし異様な風景でした。30人がお揃いの格好をして、慣れない装具を付けて一列に並んで歩くので、まるでロボットが氷河征服をしようとしている様な…。

こうして約3時間のツアーは無事終了し、初体験だらけの今回の旅でしたが、ひとつだけ子供の頃に戻ったこと、それは大雨の中、傘もささずに、汚れることを気にせず泥だらけになれたということ。それはとてもとても気持ちが良く、楽しいものでした。年を忘れてはしゃぐことができた一日でした。子供っていいなぁ〜。わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

その後、洗濯が大変だった上に、大事な大事な作りたてのパスポートまでも濡れてヨレヨレになるという大きな代償があったことも事実です…。もうやだ〜(悲しい顔)

ひらめき
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(Lisa)
posted by キックオフNZ at 03:00 | Comment(7) | TrackBack(0) | 旅行・イベント