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2008年12月04日

クリスマスの足音を聞きながら♪

081204_1Umi.JPG とうとう2008年も残すところ約1ヵ月。昨日はたまたま、学校帰りに訪れたスカイシティでビル全体のクリスマスデコレーション作業をしていました。巨大なクリスマスツリーを、クレーン車に乗った男性が2人で飾りつけています。多くの人々がそれを、興味深げに眺めていました。その作業の一方で、入り口に大きなリースや鈴を飾る人、館内に電飾を取り付ける人etc。

 私は「日本では考えられない光景だな」と思いながらも、飽きることなく見ていました。恐らく日本では、このような大掛かりな作業は、施設や店舗等であれば営業終了後、また24時間営業の場所であれば、比較的人の少ない時間を選んで作業をすると考えます。  

 しかし、この作業は昼日中に行われていました。スカイシティといえば、オークランドでもメインの観光名所であり、そのビルにはホテル、観光案内所、レストラン、カジノ等の施設があり、多くの人で賑わっています。

 もちろん、このような大規模施設のため、一日中人が途切れることがなく、もしかしたら、この時間帯が一番人通りが少ないのかもしれません。

 ただ、メインフロアの中心にこの巨大ツリーが立てられるため、その現場は大きな囲いがなされ、人が通るスペースは縮小。また、ホテルの表玄関でもある広場にも作業道具が所狭しと敷き詰められています。おまけに観光客のみならず、ラウンジやインフォメーションスタッフ、ホテルのポーターもその作業を眺めながら、話に夢中です。

 このため、一部迂回しないと行けない施設があったり、かろうじて確保されている細い道には、人が並んでいます。また、外にはタクシーや自家用車の列。辺りを見渡しても、人や車の流れを整理する警備員もおらず、日本ではあれば、この状況にクレームが生じるかもしれません。
 しかし、人々は自然に道を譲り合ったり、迂回路に進んだりと、ゆっくりながらも滞ることなく人も車も流れていきます。

081204_2Umi.JPG


もちろん、この施設がビジネスビルではなく、比較的時間に余裕のある人々が利用していることは否めません。ただ、それを差し引いても、彼らの根本にこの作業を「作業」としてではなく、クリスマスイベントの一つとして捉え、飾り付けの工程を楽しんでいることが伝わってきます。

 「長所短所は表裏一体」。一見すると、その裏面に目が行きやすい事柄も、常にその表面にスポットライトを当てること。これが、以前のブログライターAiさんも書いてた「西洋人のポジティブ思考」と、私は考えます。

 私にとって、久しぶりに「ニュージーランドのここが好き」と、改めて惚れ直した出来事でした。

ひらめき
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(Umi)
 
  

posted by キックオフNZ at 03:48 | Comment(4) | TrackBack(0) | NZ Life