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2006年01月17日

一期一会

その場所は、私にとって宝箱のような所でした。

私にとって大切なものを発見するたびに宝物を見つけたみたいに嬉しくて、毎日が新しい発見の連続でした。





いきなり書き出してしまいましたが、ラッシーです。晴れ



その場所というのは、以前WWOOFで訪れたファームのことで、ケンブリッジ、ハミルトンに引き続いて私が行った

3つ目のファームステイ先

です。



そのファームは食事が100%オーガニック、オーナーは肉と卵と乳製品、それに砂糖を一切口にしない、ビーガンに近い生活をしていました。そんな食生活だったら我慢の連続なんじゃないの?と思っていたのですが、オーナーの作る料理や砂糖を使わないお菓子はどれもおいしくて、これなら喜んで毎日続けたいと思いました。


私がビーガンに興味を持つようになったのもこのオーナーの影響です。



オーナーがこの広いファームを買って移住してきたのは2年前。



それから

土を耕して

野菜を植えて、

果樹を植えて、

羊を飼い始め、

花を植えて、

家の壁にペンキを塗り、

そして外国人がNZに持ち込んだこの国の風土に合わない植物を取り除きながら

NZのネイティブツリーについて自分でポリテクで勉強して、

自分の土地にネイティブツリーを植えて...



この人は

自分の一生をかけて

自分たちや周りの生物や

地球にとって

住みやすい場所を

作っていました。



rassy_170106.jpg




私の好きなドキュメンタリー映画に、「107+1〜天国はつくるもの」というのがあります。


ここで言う「天国」は、皆が住みやすい場所を指します。「天国」が「つくるもの」なら、この人はそれを実現しようとしてるんだと思いました。


このファームを出てしまってから日本に帰る前に、絶対にもう一度訪れようと思っていました。




あの場所にまた行ける、あの人たちにまた会えるのならもう少しがんばろう。




ワーホリ中、自分が気持ち的に苦しくなったときはそれを目標にできるその場所は、きっと私にすごく合っていたんだと思います。 でも結局オーナーが長期の旅行に出てしまい、私がワーホリでNZにいる間にそこへ行くことはできなくなってしまいました。


そのファームのオーナーにも、NZで出会ったたくさんの人たちも、もう二度と会えないなんて決して思わないけど、多くの人たちとはそうなんだ。そう思うと、出会ったその時その時を大切にしたいものだと思います。




ひらめき
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(ラッシー)
posted by キックオフNZ at 05:18 | Comment(4) | TrackBack(0) | わたしの出会った人たち