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2018年02月22日

南島ひとり旅 その7〜最終章

こんにちは。
クライストチャーチ二日目の朝ですが、夕方の便でオークランドに戻る予定だったので、半日観光です。天気も良く、観光日和でした。

まずは、絶対に行きたかったカンタベリー博物館に向かいます。

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実は私、ニュージーランドに来て、博物館に一度も行ったことがないのです。

私は日本にいる時から博物館や科学館など、気軽に学べる施設が大好きなのですが、オークランド博物館もずっと行きたいと思い続けていたのですが、家からバスと徒歩で1時間半はかかるのです。そのため、行きたいという心よりも大変だと思う心が勝ってしまい、行けずにいました。

このカンタベリー博物館、なんと入館料がかからないのです。無料です。

ただ、入館時に寄付を呼びかける職員さんはいました。もちろん私も寄付をしました。(5ドルですが…)
さらに写真撮影もOK!嬉しいですね。

3階建て(だったかな?4階かもしれません)で、1フロアだけでも日本の一つの博物館の大きさくらいあります。
カンタベリー地区の歴史や南極について、あとは大きな鳥の剥製など自然に関することやマオリ文化、世界大戦やさまざまな写真展など、とっっっても多岐にわたる博物館でした。

『アジアの歴史』の一角もあり、私たち日本のコーナーはこちらでした

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刀と侍です。まぁ、たしかに…と思いつつ、ここはNZの博物館であるにもかかわらず、日本について展示されていることがすごいなと思い、博物館を後にしました。

少しだけ市内を散策しますと、街の至るところに立ち入り禁止の柵があります。クライストチャーチ大聖堂も、立ち入り禁止のままです。これは2011年のカンタベリー大地震から、まだ復興途中のためです。


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当時のことは、日本でもニュースになりましたよね。私も覚えています。痛ましいことに、日本人留学生も亡くなられました。日本も地震大国で、今までにも大震災が数回あり、その度に悲しいニュースに心を痛めています。ですが、天災に関してはいつどこで何が起こるかわかりません。自分が被害に遭うことももちろんあります。

NZに来る時に、良い意味で『いつどうなっても悔いのない人生を過ごしたい』と決めて来ました。そしてクライストチャーチで天災の被害を目の当たりにした時、その思いはますます強くなりました。

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そして路線バスでクライストチャーチ空港へ向かいます。バスで20〜30分の距離でした。

クライストチャーチ空港も大きめな空港で、Wi-Fiもあるしお土産やさんも食べ物屋さんもあるので、少し余裕を持って到着しても十分に楽しめます。

Air NZの機内でクッキータイムのクッキーをいただき、私の小旅行は終了です。

今回も良い経験が出来ました。やっぱり旅行は良いですね。


(Ayaka)
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2018年02月19日

南島ひとり旅 その6〜日本ではありえないこと

こんにちは。
本日はクライストチャーチへ移動です。長距離バスです。🚌

私が使ったのはインターシティバスという会社で、Wi-Fiが使えるのがとても良かったです。
電源はないので、事前にデバイスを充電しておくことをお勧めします。

片道約8時間の長旅ですが、このバスもところどころでトイレ休憩を挟んでくれたので、
苦痛ではありませんでした。しかし、肩と腰は少し辛かったです。

そしてその間に窓から見える景色も綺麗で、『大自然ニュージーランド』を感じられる移動時間でした。

およそ12時頃、テカポ湖に着きました。ランチ休憩です。

テカポといえば星空で有名ですが、昼も絶景でした。空と山と湖、ただそれだけの世界です。
人間がいることすら不思議に思うくらいの景色です。

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普段はオークランドに住み、北島も少し観光し、『北海道に似ているな〜』と思っていましたが、南島で出会う景色たちは凌駕するものばっかりです。

人生で出会ったことのない景色ばかりで、日本であのまま生活しているだけでは得られない刺激ばかりだなとつくづく感じました。知らない世界を知ることは、本当に楽しいです。

テカポ湖は約45分の滞在でした。バスに乗り込み、発車しようとする時、バスの運転手さんがそわそわし始めました。どうしたのかと思うと、謎のスーツケース2つがバスの隣に置かれています。「このスーツケースの持ち主いる??」とアナウンスされたのですが(私はバックパックだったので違います)

誰もいません。2〜3回運転手さんは確認しましたが、誰もおらず。

結局、そのまま置き去りにして出発しました。(笑)

いいのか???と思いますが、それがありえそうな国なのがニュージーランドです。

運転手さんが会社に連絡をして、回収してもらったり何かしたりしていることを信じます…。(笑)

その後も数回、トイレ休憩を挟み、目の前のカップルのウクレレ演奏を聴きながらバスに乗っていると、クライストチャーチに着きました。

サラッと書きましたが、この『ウクレレ演奏』、バスが出発して2時間後くらいから乗っている間、ずっと行われていました。トイレ休憩中は弾いてなかったです。むしろ休憩中に弾いてほしい…と思っていましたが、他のお客さんも運転手さんも何も言わずでしたし、なんとなくおもしろいし、日本では絶対にありえないなと思っていたので良い経験でした。

毎回だと少し嫌な気持ちになるかもしれませんが。(笑)

時間は16時頃でしたが、実はこの旅行中、Ferg Burger以外は簡単な手作りサンドイッチとインスタントラーメンしか食べていなかったので、最後くらいは少しお金を使ったごはんを食べよう!と思い、行った先はラーメン屋です。おしゃれなカフェよりラーメン派です。

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そしてその後、「観光は明日にしよう!」と決めたので、少しだけ散歩をして帰りました。
(つづく)

(Ayaka)
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2018年02月15日

南島ひとり旅 その5〜世界遺産で感じたこと

こんにちは。
ミルフォードサウンドに到着したAyakaです。

エントランスに入ると、簡単な待合所のようになっていました。

クルーズはいくつかの会社が行なっているようで、それぞれの会社の窓口がありました。到着して、トイレに行っただけで割と出港時間に近づいており、少し慌てて港に向かいます。

ちなみに私が申し込んだのはJUCYクルーズでした。外観だけですが他の会社の船も見ましたが、さほど大きな違いはないように思います。

移動中のバスの中ですでに乗船券を渡されていたので、それをスタッフさんに渡して、いざ乗り込みます。進行方向の外のデッキは、取り合いでした。しかし出港すると、ものすごい強風のため、数人が諦めて中に入っていました。このように、夏でも少し寒いので、インスタントの紅茶とコーヒーが飲み放題なのはとってもありがたかったです。

出港してものの1〜2分で、素晴らしい景色が見られました。
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私は綺麗な景色を見ると感極まってしまい、時には泣いてしまうこともあるのですが、今回もひっそりと泣いてしまいました。ちなみに、ディズニーランドのパレードやショーでも感動して泣いてしまうくらいのレベルです。

でも、これを『恥ずかしいこと』とは思っていません。しかしこのことを伝えて、「嘘でしょ?(笑)」と言われて終わることが多かったのが日本で、「嘘でしょ?(笑)でも、それだけ豊かな心を持っているということは、素晴らしいことだよ」と言ってくれることが多いのがNZでの反応です。

「日本が」とか「海外は」とか、一括りに出来ないことはわかっていますし、あまりしたくないのですが、でも体感した事実です。

日本の文化として、『全てを言葉にしないことが美徳』とされていることがありますし、言わないだけで同じように思ってくれる人がいることもわかりますが、良いことは言われると嬉しいことに変わりないので、良いことは積極的に伝えていきたいです。

ミルフォードサウンドのクルーズは約1時間半でしたが、あまりに良い景色で1時間半ずっと外のデッキで眺めていました。まさに『無』だったり、今までの自分のことを振り返ったりと、とっても価値のある1時間半でした。遠いしお金もかかるけど、本当にお金に変えられない価値があります。

帰りはほぼ直行でクイーンズタウンまで帰りました。帰りはみんな疲れていて、私も含めてほぼ寝ていました。隣に座ったのはNZ在住のご夫婦で、たまにお話ししながらバスの中を楽しみました。

しかし会話の内容から、もしかしたらそのご夫婦は私のことを大学生くらいと思っていたかもしれません。(一人で暮らしているの?偉いね、ホームシックにはならない?などと聞かれていたので)

しかし敢えて訂正はしませんでした。嬉しかったので…(笑)

帰りの車内の夕焼けもすごく綺麗でした。

20180215_ayaka_2.jpg

クイーンズタウンとは翌朝でお別れなので、夜も少し散歩をして就寝しました。
明日はクライストチャーチへ移動です。

ミルフォードサウンドクルーズ 動画
https://youtu.be/z8zd1qkI6kk
(Ayaka)
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2018年02月12日

南島ひとり旅 その4〜信じられる自分をつくる

こんにちは。
今日はとうとう、メインイベントのミルフォードサウンドです。

クイーンズタウンからミルフォードサウンドまでは、車でも行けますが、ツアーバスもたくさんあります。

私が申し込んだのは、日帰りで約$130のツアーでした。申し込みの時に宿泊施設を伝えておくと、ホテル(ホステル)の前でピックアップしてくれるので、とても便利です。

同じホステルから3〜4人位、同じツアーに参加しました。ピックアップを待っている間に一人、また一人と人が集まってきたので、誰からともなく会話をし始め、『今までどこに行ったの』とか『どこから来たの』とか色々な話をして、バスを待っている10分間でとても盛り上がりました。そのなかでも私は話せない方でしたが、楽しかったです。

本当につくづく思うのは、ニュージーランドでの生活が長くなり楽しくなればなるほど、もっともっと英語を聞いたり話せたら、もっともっと楽しいんだろうなということです。

もちろん、今も楽しいですし、私はほぼ何も考えずに『ワーホリビザを取って』『海外で生活してみる』というだけで渡航したので、その目的は達成しました。

でも実際にNZに来てみて、色々な人と話したり、その上で調べたりしていると、海外で生活するための手段はワーホリビザだけではないし、ビザを選択して使うタイミングが本当に大切だなと思いました。

情報は大切だし、それを選ぶのも自分ですが、全てのことを自分の力だけで出来る人はほんの一握りだと思います。自分がどうしたいかという考えを持ち、どこまで自分で出来て、どこからを助けてもらうか、また、誰に助けてもらうか、を『判断できること』が大切ですね。

今はネット社会なので、すぐそこに色々な情報が入ってくるツールがありますし、その分たくさんの情報もあります。本当にその人は信頼できるのか、実際に会話もしたこともない人の言うことを信用して行動して、自分は後悔しないのか。考えられると良いですね。

さて、ツアーバスは片道約6時間の長旅です。ところどころ、名所に5分ずつくらい止まって、バスの運転手さんが「さ、写真撮りな!」と言ってくれたので、一体どこなのかはわからないまま、言われるがまま何度か写真を撮りました。(笑)

そしてようやく、ミルフォードサウンドです。

到着した瞬間に見えた景色は、まるでホテルの入り口でした。

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大自然を想像していたので、『あれっ…』と一瞬不安になりましたが、その後船に乗りクルーズが始まると、その不安は全くなくなりました。

ちなみに天気は、小雨と曇りの繰り返しです。

前情報として、ミルフォードサウンドは一年を通して曇りが多いし、夏でも冷えるという話を聞いており、大雨でなければいいやと思っていたのでまぁまぁ良い始まりです。
(つづく)

(Ayaka)
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2018年02月08日

南島ひとり旅 その3〜有名な美味しいハンバーガー

こんにちは。
クイーンズタウンは、到着した瞬間から今までに見たことのない景色が広がっていました。

初めて見る景色に、まさに『絶句』でした。美しすぎて空港から出てすぐのベンチに座り、しばらくぼーっと眺めていました。ひとり旅だからこそできることですね。

そして、予約していたバックパッカーは市街地なので、路線バスに乗り向かいます。

私はsuicaやicocaなど、その土地の乗車カードを自分へのお土産として記念に買うことが好きなのですが、クイーンズタウンにもありました。

その名も『GO Card』というもので、最初$15支払い、$10分の運賃が使えるというものです。NZのバスは現金で乗る時とカードで乗る時との割引の差が恐ろしいほどあるので、片道分だけでもプラス自分へのお土産と考えたら損ではないと思い、購入。

それを使い乗りました。なんとなく少しドキドキしていましたが、仕組みはオークランドと一緒でした。

約30分で市街地へ到着。そこは、『ザ・観光地』でした。市街地とはいえ歩いて回れる範囲のお店と、たくさんの人。そして大きな湖と見渡す限りの山。

景色がとても良いので、賑わい方が都市部というより観光地です。

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到着したのは14時過ぎで、昼食を取っていなかったため腹ペコです。
しかし7kgの荷物を背負っていたので、まずはチェックインをしました。

とうとう誰もいないところで知らない人と英語で話す…とドキドキしていましたが、施設の説明の半分くらいはわからず、ジェスチャーと雰囲気で判断。身分証明書や支払いなど重要なことは、数回聞き返してようやく出来るというレベルでした。(笑)

しかしこれでも、なんとかなります。本当に重要なことはわからなければ聞き返したら良いし、聞き返したらわからないと相手も判断してくれるし、多少めんどくさそうな顔をされても、頼れるのは自分しかいないので仕方なし!
ということで、無事(?)に終了。

宿泊先が、あのとっても有名な『Ferg Burger』に近く、混雑状況がわかる場所でした。

時間はすでに15時近く。並ぶ人がゼロにはなっていないけど少なくなってきたので、私も列に並びました。すると約10分後、注文することが出来ました。そこから出来上がるまでさらに約15分。念願のハンバーガーにたどり着けました!

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NZは日本と比べると、旅先の楽しみに『食べ物』があまりないので、今回もどんな感じだろうと思っていましたが、ものすごーく美味しかったです。

さすが、メディアによっては『世界一美味しいハンバーガー』と言われているだけあります。

この美味しさの秘密は、原材料の多くがNZ産ということにあるようです。地産地消ということですね。私の出身地である北海道では地産地消の推進に力を入れていますが、他の地域ではどうなのでしょうか。北海道も、美味しいものがたくさんあります。それは地元で生産者の人々が丹精込めて育て上げた農作物や畜産物のおかげです。祖父母が農家だったこともあり、地産地消の大切さ、そして困難さは理解しています。

しかしやはり、国が違っても実際に地産地消で作り上げた食べ物の美味しさを感じると、生産者の方々の努力と、『食べ物を頂く』重みを感じますね。良い時間でした。

そして少し散歩したり買い出しに行ったりしてこの日は終了しました。
いよいよ翌日は、ミルフォードサウンドです。


(Ayaka)
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2018年02月05日

南島ひとり旅 その2〜ありがとうとすみませんを言い換える

こんにちは。
今回はひとりで旅行すると決めた私。
今までは、勢いで決めたものの、後々出発までの間に「どうしよう」とか「不安だ」とかマイナスに思うことが多かったです。ワーホリを決めた時もそうでした。

しかし、今回は違いました。

「楽しみだな、どこ行こうかな。まぁ、その時の気分で決めよう」というプラスの気持ちしか現れませんでした。

これは私にとって大きな変化です。
Easy-goingなところもあれば、変に細かく気にすることもあるので、せっかくのチャンスを楽しみ切れないときがあったのですが、良い方向に変われたと思います。

ひとりで旅行なんて、なんとかなる。

そういう気持ちを感じることすらなく、出発の日になりました。

1日目、オークランド空港ではまず朝食を取りました。

コンビニのようなキオスクのようなお店でサンドイッチとスムージーを買いました。
このサンドイッチ、2つ入り1パックで、パックに$6.80と書いていたのでレジに持って行きましたが、1つ$6.80だった模様です。×2の値段で請求されました。いや、私は未だに騙された気持ちでいます。(笑)

でもまぁ大した金額でもないからいいかと思い完食。Brieが入ったとっても美味しいサンドイッチでした。

搭乗すると、隣は3歳くらいの女の子とお母さんでした。

荷物を上に入れるとき、重たくて苦戦していると、近くにいたアジア系の男性が助けてくれました。
がしかし、一瞬落ちかけて、軽くではありますがショルダー部分が女の子の顔に当たってしまいました。
荷物が乗ったわけではないので痛くはないはずですが、おそらくびっくりして泣いてしまいました。

ひたすら謝っていると、お母さんが「そんなに謝らないで。何ともないし、事故だし大丈夫。びっくりして泣いているだけだから気にしないで」と言ってくれました。

この時に思い出したのが、少し日本語がわかる友人が車で送迎してくれた時に、「ありがとうございます」と何の気なしに言ったら、「そんな言い方やめて。More politelyなのは知ってるけど、友人同士なのにその言い方をされると、あんまり気分が良くない」と言われたことでした。

日本では礼儀正しく、「すみません」というのが挨拶代わりにされていますが、ここでは言いすぎると逆に不快な気持ちにさせてしまうようです。

「すみません」「ありがとうございます」という言葉だけでなく、『自分がどう感じたから』「ありがとう、すみません」なのかを言葉で伝えないといけないんだなと思いました。

とはいえまだ語彙力が乏しいですが、知りうる限りの言葉で伝えるように努力しています。

と、考えながら飛行機に乗ること約2時間弱。クイーンズタウン空港に到着です。

機内から見える景色がすでに綺麗でしたが、空港を出た瞬間、別世界でした。
(続く)

(Ayaka)
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2018年02月01日

南島ひとり旅 その1〜ひとりで旅をするということ

こんにちは。

突然ですが、今、私はクイーンズタウンにいます。

そしてこれからバスでクライストチャーチに移動するところです。
その時間、なんと8時間。

ちなみに昨日も移動でトータル10時間くらいバスに乗っていました。

思い出したのは水曜どうでしょうのサイコロの旅でした。わからない人は是非見てほしい、北海道のテレビ番組です。

さて、まずは今回の旅を計画したきっかけです。
計画と言いましたが、ほぼ無計画です。
色々な人から「ニュージーランドは南島が良い」「夏と冬にそれぞれ行った方が良い」という評判を聞いていました。
アルバイトを始めて数ヶ月が経ち、やや小金も貯まってきたところ。
夏の間に行くしかない!と思い立ったのが12月半ばでした。

思い立ったら即行動タイプの私。思いつきな上に、バイト先の休み希望の締め切りも迫っていたため、「良い機会だし、ひとりで旅してみよう」と決めたのでした。

そこからどのようなルートが良いのかを2〜3日間ひたすら考えました。

まず優先したことは、ひとりで運転するのは自信がないので公共交通機関での移動。
そして宿泊先は、なるべくコストを抑えたいのでバックパッカーかそれに近い値段の場所。

絶対に行きたい場所は、クイーンズタウンとミルフォードサウンド。

他にもダニーデンやワナカ、テカポなどなど、行きたいところはありましたが、ひとりで行きたいところではないなと思い候補から除外。
4日間程度の休みで行けるところを探しました。もちろん、飛行機の値段が安いところをめがけてです(笑)

そこで決めたのが、
1日目:オークランドからクイーンズタウンに移動。クイーンズタウンの市内観光。
2日目:ミルフォードサウンドへバスツアーで参加。
3日目:クイーンズタウンからクライストチャーチへバスで移動。
4日目:夕方、クライストチャーチからオークランドへ帰宅
というプランでした。

この時点で決めたのは、クイーンズタウンとクライストチャーチのフライトと、それぞれの宿泊施設と、ミルフォードサウンドのバスツアーです。あとはもう、その当日の気分と天気で決めようと思っていました。

日本国内のひとり旅は大好きで何度もしたことがありますが、海外では初めてです。
オークランドに住んではいますが、最初は『自分だけの力』ではなかったので、実質今回が初めての『自力で英語を使いどこかに行く』機会でした。

そこから約1ヶ月。あっという間に出発の日となりました。
バイト先のkiwiの友人には、「えっ、本当にひとりで行くの?大丈夫?誘ってくれたら一緒に行ったのに!何かあったら電話してね。テキストでもなんでもいいよ」と、とても心配されました。(この辺りで私がいまだにあまり英語が得意でないことがバレますね。笑)

でも、誰かと一緒じゃあ意味がないのです。今回はひとり、そう決めたのです。
良いことも悪いことも、全て自分の責任。いざ、出発です。

(Ayaka)
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2018年01月29日

ハタチのわたしへ

こんにちは。
少し遅れましたが、先日、日本では成人の日がありましたね。

その昔、私が20歳になった年、同い年の仲の良い友人達とタイムカプセルを埋めました。

『30歳になった自分へ』というタイトルで、10年後、30歳になった年に掘り返しました。
その内容は何とも恥ずかしいものだったのでここでは割愛しますが、その経験が出来たことは宝物です。

今回は、20歳の自分へ手紙を書いてみようと思います。


拝啓
20歳の私へ、元気ですか。私が聞くのは野暮でしたね。

32歳の私からです。そして今これを書いている場所は、なんとニュージーランドです。

きっと驚いていることと思います。私は隣にいる彼氏と結婚して、札幌に住み、子供を持ち、働きながら平凡な暮らしをしている予定でしたよね。

でも、NZにいるのは私だけです。結婚もしていませんし、その彼氏とは別々の道を行くことになります。どうして先にそんなことを言うのかというと、薄々勘付いているところだと知っているからです。初めてきちんとしたお付き合いをした彼との数年間は、今の自分に大きく影響しています。

学校、どうですか。休学をしたものの、復学前提の休学だったので、根本的な解決には至ってませんね。それを決めたのは誰ですか。私は親だと思っているけれど、自分自身で100%の責任を自分の人生に背負える、ほんとうの大人にはなれていないのです。『親のせい』という逃げ道を作りたい、でも大人と呼ばれるから自分で考えて決めたフリをする、未熟で不安定なままの私です。

でも仕方ありません。年齢では『大人』にはなれません。あくまでカウント、一つの区切りです。

失敗をすることをとても恐れていることも知っています。死活問題というくらい悩むこともありましたよね。

32歳の私が言えることは、失敗、たくさんします。でも、それらも全て本当に良い経験であり、直接関係なさそうな事柄も、全て今の自分を創っています。

数年後、人生の転機が訪れます。これは占いではなく事実なので、大げさでも何でもありません。その転機から、NZに行くことを考え始めます。考え始めてからはあっという間で、運も味方になってくれたかの如く、数年越しの計画が叶います。

20歳の私には見当もつかないと思いますが、見当もつかないことが起こるのが人生です。いい意味でも悪い意味でも、です。

毎日色々な不安があると思いますが、まずは本当の意味で自分と向き合うことです。自分に正直に生きる、なぜなら自分の人生だから。

40歳、50歳になってもまた、『まさかこんなことになるとは』と思うのだと思います。でもそれは、自分と向き合い一つ一つ切り拓いていくことができればこそです。

私はこれからも、頑張っていこうと思います。20歳のあなたも、不安定な自分を受け止めて、元気に人生を楽しんでいってください。
敬具

今回は、特に20歳前後の皆さんに伝えたくて書きました。

高校生から20代前半までは、たくさんのことに出会い考え決めていく時期だと思います。
でも、決められない時も、決めたくない時もあると思います。それはそれで仕方ありません。決められない、決めたくない自分を認めてあげてください。

志は常に高くが理想ですが、そうではない時もたくさんあります。そして、そんなに急に大人にはなれません。ですがそういう経験をたくさん積んでいくと、いつのまにか『大人』になっています。

たくさんの責任と、たくさんの自由。
今、みなさんがしている経験は、全て未来の自分に繋がります。世界は今生きている場所だけではなく、「世界中」にあります。

人生は楽しいから、安心してね。


(Ayaka)
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2018年01月24日

ニュージーランドのクリスマス〜年末年始

こんにちは。
今回は少し遡って、クリスマスと年末年始のことを書きたいと思います。

まず、ニュージーランドのクリスマスです。
25日がChristmas Day、26日がBoxing Dayという祝日です。

そもそも祝日はみんなが働かないニュージーランド。以前のブログでも何度か書いたことがありますが、ほぼ全てのお店が閉まっています。

そしてクリスマスは『家族で過ごすもの』とされていますし、人によっては大型連休が始まっており海外に行ったりしていて、街中がとっても静かです。25日はスーパーですら開いていません。コンビニはそもそもありません。(似たようなものでデイリーと呼ばれるお店がありますが、それすら開いていないところがほとんどです。)

私ももちろん、アルバイトがお休みだったので家にいました。近くのビーチに散歩に行くと、良い天気だったこともあって皆さん家族で休日を楽しんでいる様子でした。平和でいいなぁ〜と思い、家でのんびりしました。

26日のBoxing Dayですが、由来は諸説あるようです。ここでは省略しますが、由来はさておき、年に一度の大セールとなる日です。

祝日ですがこの日は特別。ニュージーランド全てのお店が大セールを開催し、お店は人と車で溢れかえるようです。私は人混みがすごく苦手ですし、そこまで欲しいものもなかったので、買い物には出かけませんでしたが、kiwiの友人から混雑の様子がわかる写真が送られてきて、それを見るだけでげんなりしました。(笑)

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※Roundabout(ロータリー)に勝手に車を停めている様子です。もちろんダメなことです。

年末年始は、1日がNew years Day、2日がDay after New Years Dayとされ、祝日です。

12月31日は0時ちょうどに花火があがります。
日本から友人が遊びにきてくれていたのですが、31日の深夜までアルバイトだった上に、祝日のためクリスマスと同様でどこも開いておらず、更に今年は天気もあまりよくなかったため、一緒に宿泊したオークランド内のBnBでひたすらお酒を飲みながらUNOをしたり会話に花を咲かせるという数日を過ごしました。

友人には申し訳ない気持ちでしたが、楽しかったと言ってくれて本当に良かったです。

中でも1日だけ奇跡的に晴れた日があり、その日はデボンポートとマウントビクトリアに行きました。少しだけでもNZの壮大な景色を見てもらえて良かったです。

また、宿泊しているBnBから見える夕焼けや星空にも感動していたようで、ホッとしました。
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※1月1日になる瞬間の花火です


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※マウントビクトリアの頂上からの景色

オークランドは、日本のように24時間365日、いつでもどこでも同じような生活が出来る環境ではありません。ですがここで暮らし始めて、果たしてそれが本当に必要だったのかと思うようになりました。

確かに毎日同じ環境にあることは便利ですが、そのために不便を強いられている人もたくさんいることも忘れてはいけません。

出来ないことがあるなら、それを補う力こそが生きていくためには必要なことです。出来ないことにマイナスな感情を持つだけではなく、その環境を楽しみ代替案を考えることも、一つの経験と楽しさだと思います。


(Ayaka)
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2018年01月22日

小さな幸せ

こんにちは。
ニュージーランドは夏です。オークランドの気温は24〜25℃程度ですが、強い紫外線により体感気温はもっとあると思っています。北海道出身の私にとっては、ここ数週間で最も発した言葉が「あつい」です。バイト仲間にも呆れられるくらい「あつい」「so hot」と言っているので、最近はみんな強めに「I know!」と返してきます。(笑)

でも暑いおかげで、海の温度はぬるくなっています。

北海道の海は真夏でも冷たいので、足だけ入っても『冷たいっ』となりますが、オークランドのビーチは肩まで浸かれます。
そしてビーチには、家から徒歩15分で行くことができるので、何も予定がない休日や、買い物帰りに少し寄り道〜という感覚でいつでも行けます。

更にはそのビーチはとても綺麗な景色なので、ぼーっと見ているだけで心が癒されます。

物価は少し高いです。ですが野菜や果物、乳製品は特に美味しいと感じます。

ヨーグルトやチーズ、牛乳は日本のものと比べると、値段は変わらず美味しさはNZの方が上だと感じます。
そしてワインの国なので、美味しいワインが格安で手に入ります。ワインとチーズで晩酌して、1日の疲れを癒すことができます。

住んでいる人たちは、みんな優しいです。
道ですれ違うだけの知らない人とも会釈のようなアイコンタクトや、目が合えばHelloと挨拶をします。

それだけでなく、「これからどこ行くの?」とか、たわいもない世間話をすることも割とよくあります。街中やビーチなど、至る所にベンチがたくさんあり、座っていたら知らない人に話しかけられて30分くらい話し込むということもたまにあります。私は未だに一気に話されるとあまりよくわからないので、「英語の勉強中だから、ゆっくり簡単に話してほしい」というと、「もちろん!」と言い、わかりやすく話してくれます。

ニュージーランドは、こういう『小さな幸せ』がたくさん詰まった国だと思います。
小さな幸せが毎日たくさんあることで、私は毎日幸せに生活できています。

莫大な資産を得るとか、スーパースターになるとか、そういう目標を持って大きな幸せを得ることももちろん良いことです。ですが私自身は、大きな幸せも得たいと思いますが、上に書いたような小さな幸せを積み重ねながら生活を続けられることこそが目標です。

そして、一生、小さな幸せに気づける自分でありたいと思います。



(Ayaka)
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